スポーツ・芸能

1937年のプロ野球

前年までのリーグは東京巨人、大阪タイガース、名古屋軍、阪急軍、大東京軍、名古屋金鯱軍、東京セネタースの7チームだったが今年からイーグルスが加入。 さらにリーグ戦で春季56試合、秋季48〜49試合とかなり今のプロ野球に近い形が出来上がったようである…

1936年のプロ野球

1935年には大日本東京野球倶楽部が初のアメリカ遠征、遠征中に使用したジャイアンツから後にチーム名を東京巨人軍という名称に変更。 1936年からはいよいよプロ野球のリーグ戦が開始。秋に行われた第2回全日本野球選手権から優勝チームを決定することとなっ…

1934年の日本野球

1934年の第2回日米野球でベーブルースが来たときの映像が残っている。同年12月に大日本東京野球倶楽部が結成。これが後に巨人になるので、現存するプロ野球チームとしては最古のものだ。 ちなみに野球自体はもっと古くからやられており、最初に日本に入って…

ずうとるび

1974年結成。 座布団運びの山田くんがいたグループと言うことで有名。 Wikipediaによれば 「笑点」のコーナー「ちびっ子大喜利」にて、山田隆夫が座布団10枚を獲得したことがデビューのきっかけとなった。 とあるが、残念ながらちびっ子大喜利は動画サイトに…

フォーリーブス

1967年結成のジャニーズ事務所の4人組アイドルである。 最初はグループ「ジャニーズ」のバックダンサーをやっており、そのときの名前はジャニーズJr。 初期の頃は、グループサウンズ全盛のときで、彼らは楽器はひかないものの歌はグループサウンズっぽい。 …

ジャニーズ

ジャニーズ事務所は有名ですが、名前がそのまま「ジャニーズ」というグループも存在するのです。有名なのはあおい輝彦だね。他に中谷良というメンバーがいて、この人は社長のジャニー喜多川が同性愛者で少年愛好家であると暴露した。これが本当なら、社長は…

スリーファンキーズ

男性アイドルの元祖的存在。 資料がwikipediaくらいしかないがそれによれば、このグループが女子から人気だったということでジャニー喜多川がジャニーズを作ったということだ。 最近の歌番組でもとりあげられることがなく、私は存在を知らなかった。歌そのも…

舟木一夫

御三家の一人。橋幸夫が陰の悪人顔とすればこちらは陽の悪人顔である。 代表曲はもちろん高校三年生。遠藤実作曲の、これまた名曲である。 銭形平次の歌を歌ったのもこの人だ。 高校三年生を歌った人という認識があるだけで、個人的な思い出というのはほとん…

橋幸夫

1960年代のアイドルといえば御三家。 その一角が橋幸夫。デビュー曲の『潮来傘』(1960年)でレコード大賞新人賞と紅白出場も果たす。 この潮来というのは茨城県潮来市を舞台にしている。正直いうと歌詞もメロディーもあまり印象に残らず、なぜ大ヒットした…

石原裕次郎

男性アイドルを語る。第一回は誰にしよう。となるとふさわしいのはやはり石原裕次郎だ。アイドルというよりはスターというべきでしょうがね。ただし、歌って映画で私生活が話題になって、そして早死にしたというのはやはりアイドル(偶像)というにふさわし…

マイヨ・ジョーヌへの挑戦 ツール・ド・フランス100周年記念大会

こちらは他のと比べるとレースの映像が多い。 ただそれでもナレーションがないので、やっぱりレースの概要というのがわからないのだ。ある程度知ってる人向けということかな。レンタルできるDVDはみんなこんな感じ。レースそのものは規制があってレンタルは…

ツアー・オペレーター/知られざるツール・ド・フランス

こちらはツアー・オペレーターとあるように裏方にフィーチャーしたもの。んー、やっぱりレースの概要が良く分からんな。

-ツール・ド・フランス 激闘の真実

こちらもツールドフランスのドキュメンタリー。 ただ、選手の人間関係とか背景とかが中心で、レースがどんなものなのかがわからん。ある程度レースを知ってる人向けってことかね。

ロード・トゥ・ルーベ

パリ〜ルーベという自転車大会がある。QMAの検定で初めて知った。そちらをフィーチャーしたDVD。劇場公開もされたので映画のようである。 で、中身は選手やジャーナリストや周辺住民のインタビューが中心。ドーピングで追放になったアームストロングさんもイ…

伝説のツール・ド・フランス

一番有名な自転車レース、ツール・ド・フランスの舞台裏。 レース自体どんなものなのかがよくわからん。

日本ダービー史 4

第71回(平成16年)から第80回(平成25年) 今作から高島彩は聞き手ではなくなった。もうフリーになったので高い金で雇えなくなったのだろう。彼女ももう競馬には興味ないのかもしれない。 井崎さんは予想をはずしまくっているが、これで商売が務まるあたりやっ…

日本ダービー史 3

第57回(1990年)〜第70回(2003年) 第58回トウカイテイオー シンボリルドルフの仔。強いね。 第61回。ナリタブライアン 5頭目の三冠馬。 この後くらいからサンデーサイレンスの仔がたくさん出てきた。 ○問題 武豊が始めての日本ダービーを制したときに騎…

日本ダービー史 2

第32回(1965年)〜第56回(1989年) 第32回。一番人気はダイコーター。どうしてもダービーで優勝したいという炭鉱主がオーナーに話をもちかけレース直前に買い取った。値段は優勝賞金の3倍。買い手、売り手ともに週刊誌などでたたかれたらしい。 そこで買…

日本ダービー史 1

日本ダービーの歴史。第1回(1932年)から第31回(1964年)を収録。レースと事前予想、それから関係者の談話などもところどころ入っていて見ていてなかなか面白い。 特典で井崎脩五郎の対談が入ってる。進行は高島彩で最初見たときは分からなかった。けっこ…

NumberVIDEO「大相撲・20世紀の名勝負」

私が良く知らない栃錦や鵬柏時代、北の湖が見られたのはよかった。すくなくとも平成に入ってからはとりあげる力士がずいぶんかたよっている。なぜ横綱は千代の富士と若貴ばかりで、双羽黒、大乃国、北勝海、旭富士といったところは全然とりあげられてない。…

藤井猛B級1組のこった日記  第70期順位戦B級1組13回戦

藤井九段の今期の最終局。 詳細は省かせていただこう。図をもって藤井九段の投了。 藤井九段B級2組への降級が決定した。

藤井猛B級1組のこった日記  第70期順位戦B級1組12回戦

前局を落とした藤井さん。残り2局で、下から2番目という成績は堂々の降級圏内である。 しかし、のこり2局を連勝すれば降級はかならず回避できる。 今日の相手は中村八段で既に降級が決まっている。たぶん、あまりやる気もないだろうから、絶対に勝たなけ…

藤井猛B級1組のこった日記  第70期順位戦B級1組11回戦

3連勝して降級圏内から脱出した藤井さん。もちろん、まだまだ危険な状況である。 今回の対戦相手は木村八段。前期に藤井さんと一緒にA級から落ちてきた人だ。あちらは、まだ昇級の可能性が残っている。 過去の対戦成績は木村4勝、藤井11勝と相性がいい。…

藤井猛B級1組のこった日記  第70期順位戦B級1組10回戦

2勝をあげて復調気配の藤井さん。10回戦の相手は松尾七段でB1の中では若手で昇級候補に名が挙がることが多い。しかしここまでは4勝4敗である。 早々と5筋の歩を突いたから中飛車かと思いきや、藤井の作戦は向飛車。解説によると、藤井は先手番では中…

藤井猛B級1組のこった日記  第70期順位戦B級1組9回戦

どうにか1勝をあげた藤井さんの次の相手は井上九段だ。 井上九段はここまで5勝3敗と昇級を狙える位置に居る。 過去の対戦成績は藤井7勝、井上2勝と相性がいいのでなんとしても勝っておきたいところだ。 先手番の藤井の作戦が注目だったのだが、なんとこ…

藤井猛B級1組のこった日記  第70期順位戦B級1組8回戦

指しなおし局は21時48分開始である。 居玉のまま相手の穴熊に攻めかかる藤井システム。しかし、相手は急戦にきた。 ところで、現在藤井システムは使われなくなっている。勝てないからなのだろうが、対抗策の決定版は穴熊なのか急戦なのか。 急戦には、先手も…

藤井猛B級1組のこった日記  第70期順位戦B級1組8回戦

藤井猛41歳。かつての名棋士、今のネタ棋士である。 さて、藤井さんは出だし6連敗となっているが、まだ降級が決まったわけではない。藤井さんの順位なら残り4勝2敗でもどうにか残留になりそう。 ただ、最近の将棋を見てると、もう勝てる相手がいなそうに…

藤井猛B級1組のこった日記 

藤井猛41歳。竜王3期A級在位10年のかつての名棋士である。 その藤井九段が前年A級から降級した。そして、今年はA級復帰どころかB級2組へ降級の危機である。 ここまで5戦全敗で、早くも土俵際。 藤井さんの戦いを、みんなで応援しよう。 さて7回…

藤井猛のこった日記 9回戦 将棋界の一番長い日

昨夜は9時ごろに眠くなって眠ってしまった。そして朝、起きたら藤井九段は降級していた。私が眠らずに応援していたら、あるいは藤井さんが勝っていたかもわからない。 以下、昨日の将棋をダイジェストで紹介しよう。 後手から歩を突いて開戦。ちょっと前まで…

藤井猛のこった日記 9回戦 将棋界の一番長い日

第69期順位戦もいよいよ大詰め。 後手番の藤井は運命の一戦に角交換型四間飛車を採用した。 駒組みも飽和状態。夕食休憩のころで、まだ駒組みが続いている。全5局でもっとも遅い進行だ。