宿はルートインだったかな。朝ごはんを食べる。
温泉もルートイン。なんかホテルの温泉だといまいちだね。お湯というより雰囲気が大事だね。
誰だよ、これ。
さて、今日はレンタカーを借りるのだが、ぼやぼやしていたら埋まってしまっていた。途方にくれていたが、さらに待っていたら安いのが出てきて助かった。じゃらんの予約システムはよくわからん。
そのレンタカーは大分駅で借りて大分空港乗り捨てができて安かったので助かった。ただ、ここから大分駅に戻らなくてはいけない。
バスで大分駅へ。
途中で高崎山へよる。もう、こういうところで時間を無駄にしないのは手慣れたものだ。
歩いてもいけるがモノレールで行こう。
行きには指原莉乃さんのアナウンスが聞けた。
高崎山は猿しかいない。つまらなかった。
もともと猿の害に悩まされていた時、当時の大分市長が見世物にすることを思いついたそうだ。でも、今のご時世猿だけ見てもつまらんね。
せめて、入園料を取るなら虐待と言われても芸を仕込むとかしてほしいものだ。
近くにある水族館。
水族館にはついつい行ってしまうね。
大分市でレンタカーを借りる。
山のほうへ。
九重“夢”大吊橋へ。
怖かったねえ。
昼ご飯はここで食べようと思っていたんだ。
日田市の焼きそば。想夫恋。
しかし、この時間はお持ち帰りだけだった。けっこう値段高いね。
ここは、『進撃の巨人』の作者諌山創さんがアルバイトをしていたところ。店内で食べることはできないが、この写真は撮らせてもらえた。よかった。
焼きそば生卵入りで950円。んー、ぱりぱりした食感は手間がかかってはいるのだろうが、高いよね。味も、私好みではなかった。けっしてまずいわけではないが。
近くの道の駅。
グッズがいろいろ。
入場無料のミュージアムがある。
無料とは思えないほどたくさん展示がある。しかも写真撮影もできる。
表紙の設定とかも見せてくれる。
使っていた机とか。
子供のころの習字とか。
諌山さんは地元愛にあふれる人である。
近くのダムに行く。
ここにはエレン、ミカサ、アルミンの像がある。
巨人が出てきそうだ。
夕方になったが、まだ行きたいところはある。
車を走らせ青の洞門へ。
和尚が手でほってトンネルを開通させた。菊池寛の『恩讐の彼方に』のモデルになっている。
今日の宿は湯布院である。
宿はちょっと中心地から離れた高台にある。街を見下ろす。のどかな田園地帯だ。
飲み放題付きのバーベキュープランにしたんだ。
他の客は室内の鍋プランとかなのだろう。一人でバーベキューである。
スペアリブも出てきた。
肉はもっと少なくていいから、生野菜も食べたかったね。
お酒も飲むんだ。大分のカボスサワーだよ。
一人寂しくバーベキューしていたら隣の家が飼っている猫がやってきた。コンソメという名前らしい。
猫とバーベキューというのもいいものだ。
もうすっかり夜だね。さあ、寝よう。