ホテルから見た越前市
越前市は市町村合併でできた名前。前は武生市で武生駅が中心駅のようだ。
どうも越前市という名前はあまり評判がよくないようだ。越前というと旧国名だものね。
越前和紙が有名だ。
駅周辺の博物館を見る。いわさきちひろが生まれた家がある。初めて顔をみたけど女性だったのか。勝手に男性だと思っていた。
昼ご飯は当然越前そばだ。
お店はここ。うるしや。昨日飲み屋の常連さんに教えてもらったんだ。
一節には越前そばという名前は、この店で出すそばにつけられたとか。
飲み屋の人は、この店はあったかい蕎麦のほうがお勧めと言っていたが、そうはいっても初めて来たんだから店の名物を食べよう。
おろし名代蕎麦と天ぷらセット1380円に鯖寿司も300でつけてしまう。
大根おろし好きなんだ。なかなか美味しかったよ。鯖寿司もよかった。
隣の神社。トイレの場所を巫女さんに聞いた。その福井の言葉のかわいいことといったら。
そして車で
和紙を学ぶ。
鯖江市へ。
鯖江というと眼鏡だね。
映画撮影に展示物を貸し出してしまってるらしく、一部は閉鎖されている。
なんで福井県に眼鏡産業がというと、この豪農で村会議員などもやった五左ェ門さんが、農村地帯の冬季に仕事をということで職人を呼んだりして主導した。
年縞(ねんこう)博物館。ねんこうとは何でしょう。
三方五湖のひとつ水月湖は川から流れ込んでくる水がなかったり、湖の成分のせいで生き物が住んでなかったりという特殊な環境のため、湖の堆積物が地層のようになる。それが年縞だ。70000年分もある。
見ていて面白いものではないがロマンを感じるねえ。
三方五湖を見に行こう。リフト乗り場のある第一駐車場が満杯で、一時あきらめたが第二駐車場からシャトルバスが出てるのでリフトの営業時間にぎりぎり間に合った。
リフトからの眺め。これは日本海だった。
三方五湖はここにある。年縞がある水月湖は真ん中にあるんだね。
三方五湖の眺めはよかった。
今日のホテルは敦賀市だ。
その前にスーパーを見る。
ソースカツが普通にあるね。
晩御飯はここで食べよう。
満席だったのしばらく待ったが、無事に入店。
たけのこである。
日本酒色々呑む。やっぱり味は覚えていない。
へしこ茶漬け。
へしことはこのあたりの郷土料理で鯖などをぬか漬けにしたものだそうだ。
味が濃いので茶漬けにしてちょうどいい。
ごちそうさまであります。