2006-01-22 人間を幸福にしない日本というシステム 本 もう10年以上前に発行された本。帯には管直人さんの愛読書、川田龍平さんの愛読書と書いてある。薬害エイズの問題があった後に出た本なんだろう。やっぱり今読むと違和感を覚える部分もところどころある。たとえばアカウンタビリティについての説明等は今さらといった気がするけれど、この本のおかげでその言葉が広まったんだろうね、たぶん。日本が良くなるには国民が惰性から脱却することとあるけど、この10年で国民はどう変わったんでしょう。