旅行帰りに、上野にふらっと立ち寄る
混雑していたので、会場にいたのは15分ほどで流し見。
有名な絵を数点だけ見た。
しかし、そのような鑑賞の仕方が自分にはあってるのかもしれないね。
旅行帰りに、上野にふらっと立ち寄る
混雑していたので、会場にいたのは15分ほどで流し見。
有名な絵を数点だけ見た。
しかし、そのような鑑賞の仕方が自分にはあってるのかもしれないね。
朝、目が覚めると五稜郭タワーが部屋の窓から見えた。
朝ごはんは前日コンビニで買っておいたカツゲンと地域限定かどうかわからんがセブンイレブンの甘味である。
また市電にのって、昨日も行った市場に行く。
昨日の店ほどではないがやっぱりどこもいい値段だなあ。
今日も、ここにきたのはイカ釣りをするためである。
いかの三角のところに竿の先をあてるとくっつくんだったかな。ときどき水をひっかけてくるから注意しよう。
釣り上げたら、すぐにさばいてもらって食べられるのだ。
メロンも食べた。
青函連絡船を見る。青森でも見たような気がするが、まあいいのだ。
そしてレンタカーを借りる。行きは、新幹線で来たけど帰りは飛行機。空港に返却で予約している。
そして、途中でハセガワストアによる。やきとり弁当を食べよう。
ハセガワストアはやきとり弁当が有名なので弁当店かと思いきや、惣菜が多く売ってるコンビニといった感じだ。
店舗中央にレジと調理台があって、ここでやきとりも焼いている。
やきとり弁当小を注文しよう。味はタレだ。でも、あとでホームページ見たらタレと塩のミックスもできたようである。
そしてできあがった。店内で食べよう。
じゃーん。やきとりとあるが豚である。道南では、そう呼ばれるらしい。
さて、味は。
しょっぱーい。味濃いねえ。ご飯をあわせてばくばく食べるにはいいかもしれない。
そしてトラピスト修道院に向かった。
協会へ向かうこの道は、通行禁止ではないが、写真撮影する人とかもいるから迂回するよう勧められている。私は看板を見落として、そのまままっすぐ車で侵入してしまった。すまん。
修道院は事前に予約すれば見学できる。男子のみである。
ルルドの洞窟というのがあるので行ってみよう。
ルルドの洞窟はこれだろうか。わざわざ歩いてくる価値はなかったかもしれないが、まあ記念にはなったかな。
入り口まで戻ってお土産売り場に行こう。ここのソフトクリームは有名なのだ。
ソフトクリーム350円。
うーん、これは美味しかったねえ。濃厚かつ新鮮な味わいだ。
そして、また車を走らせて大沼公園へ。
沼だねえ。ちょっと見て、引きかえした。
だんご。有名なのだろう。
だんごは安いのがいい。小さいのを買った。
クマー
ダントツ人気ナンバーワンセットと書かれると注文しないわけにはいかない。
ポテトはチーズがかかっていて、こってり。個人的には、ポテトはじゃがいもの味が残っている方が好きだ。
チャイニーズチキンバーガーは、あまじょっぱい醤油ベースのからあげが入ってる。どのあたりがチャイニーズなのだろうか。
函館のB級グルメは全体的に味が濃い。私も濃い味付けが嫌いというわけではないのだが、それでも濃いと感じるのだからよっぽど濃いのだ。
土産物も売ってる。
さようならラッキーピエロ。
昆布館にきた。
こんぶ色々売ってる。あと、映像もあるのだが、ちょっと時間がなくて見られず。
五稜郭へ。
箱館奉行所を見る。500円。
箱館奉行所が置かれたのが1854年。その後すぐに明治になってしまう。
五稜郭といえば、この形なのだが、ヨーロッパの城塞都市を参考に設計されたということだ。
五稜郭タワーも見る。900円。
上から見る五稜郭。きれいな星型だ。
箱館戦争で散った土方。
そして今日のホテルへ。今日のホテルはすごいよ。
望楼NOGUCHI函館
1泊三万円以上するのだ。
これが3万円の部屋だ!
んー、まあ別にどうってことないよね。いや、お金が余ってるような人は別だが、私のような人間が無理して泊まることはない。
フロントに夜景タクシーを勧められる。函館の夜景を見るのだ。ロープウェイもあるので、それで行く予定なのだが、電車に乗っていくのでちょっと面倒だ。頼んでもいいかもしれない。値段は5460円と、ちょっとお高め。何人かだったらいいがね。
これが3万円のホテルの食事だ!
望楼N
これだけ飲んで食べてしまうと、もう歩いて函館山には行けない。それに、ロープウエイや市電を使ってもけっこうなお金がかかるのだ。
奮発して夜景タクシーをお願いした。
夜景を見たのは5分程度だろうか。それでも十分楽しめた。
帰りはちょっと遠回りしてスポットを回ってくれた。
ホテルに帰って昼間買っただんごを食べた。
今日も、またまた遊びすぎるほどに遊んでしまった。
そして眠った。
朝、もうマラソン大会は始まっている。
みんなげんきだねえ。
私も負けずにコーヒーソフトを食べる。味は、まあまあ。
函館といえば朝市だ。
色々売ってるねえ。
私が食べるのはここだ。評判が高い店である。
すごい値段だなあ。でも、食べちゃおう。
エゾバフンウニになるとさらに値段があがる。ここまではちょっとだせないね。
私が食べたのはSサイズのうにいくら丼。これだって2754円する。それが安く見えるのだから不思議だ。味は、やっぱり美味しい。量的に物足りなさはのこるが、美味しさの最大値はたぶん2口目くらいにやってくる。だからこれでいいのだ。
函館は市電があるが、市電とバス共通の1日券がある。これで、ちょっと足を伸ばそう。
函館競馬場である。
パドックも近くで見られるのだ。
私は競馬は書斎派だが、今日はパドックで馬を選ぼう。
そして馬券を買う。馬は見たけど、でも、ちょっと倍率もみて、ちょっと低めなのを選んでしまった。
芝生にシートをしいて競馬を見るのだ。
そして、私の買った馬はこなかった。
そして、ここから市電にのって函館公園に行く。
公園内にある市立函館博物館に行く。
企画展は箱館戦争に関するものだ。
幕末から明治初期の服や軍備というのは独特で面白い。
公園には子供向けの遊園地もある。
そして観覧車がある。
日本最古の観覧車なのである。
乗ってみた。のりもの券1枚(300円)で乗れる。
海がみえる。
ちなみに前は若者のカップル。
私は中年男性一人である。
函館の町を歩く。坂を降りていく。たくさんある坂に名前がつけられている。
ここは何坂だろう。
もう3時過ぎだが、昼ごはんを食べよう。
カリフォルニアベイビー。GLAYのメンバーがよく食べていたそうである。
看板メニュー、シスコライス820円を注文した。
味は、なんでしょうかねえ。上にかかっているミートソース状のものは肉のうまみというのがでておらず、ライスの組み合わせもあってるとはいいがたい。どぎついソースとこれまた安っぽいソーセージの組み合わせもなぜかあわない。記憶にある限りでは美味しい感じはしなかったなあ。
海がみえる街はどこもそれぞれにいいものだ。
市立函館博物館郷土資料館。100円。
ケレー酒の原料は生肉だと。どんな味だったんだろうか。
函館市北方民俗資料館。
アイヌ文化の展示である。いずれ、北海道の他の地域も回りたいものだ。
ホテルの中にある資料館がある。
北島三郎記念館。入館料1540円はちょっと高いが、函館に来たらみるしかない。
北島さんは、北海道の現:知内町生まれ。
高校にかようためには朝一番の電車に乗る必要があった。朝は弁当を食べながら汽車に乗ったのである。
そして、青函連絡船羊蹄丸に乗って、本州に渡り上京したのだ。
下宿アパートの大家の娘と結婚した。
バーで流しで歌を歌って生計をたてた。
館内は動画は禁止だが写真撮影はできる。
しかし、最後の『祭り』のステージだけは写真撮影もできない。
ここに神輿に乗った、さぶちゃんの人形が出てきて、歌ってくれるのである。なかなかの迫力である。
最後に北島三郎さんと握手した。
それから坂を登って、いろいろな坂からの景色を見てみよう。
ここは北島三郎さんが通った函館西高等学校だ。
協会である。
チャチャ登り。チャチャの意味は忘れた。
また坂である。
函館には最古のコンクリート電柱もある。
坂だねえ。
赤レンガ倉庫。中はレストランとか土産物売とかである。
はこだてみらい館。300円。夜8時までやってる。
大型スクリーンには時間帯によっていろいろなものが流れる。
動物と競走することができるのだ。
もう夜だ。五稜郭タワーもライトアップされている。
晩御飯を食べよう。
塩ラーメンを食べたのだが、んー、やっぱり醤油のほうが美味しいように思えるねえ。
回転寿司の店まで歩いてしまった。食べたいものが多くて、このペースで行かないと間に合わないのである。寿司を食べたあとにラーメンにしなかったのは、単に店の開店時間の都合である。
まぐろである。220円+税である。
1貫220円なんだから、うまいのは当然で、私の期待を超えてはいなかった。
まあ、その前にラーメン食べちゃってたんだから、それは影響してるだろうね。
日本酒も飲んで何皿も食べてしまった。3456円である。
函館の夜の歓楽街は五稜郭周辺に多いらしい。それで、その近くにホテルも取ったのだが、そんな体力もない。それに昨日、ショーパブ行ったしね。
そしてホテルに。
ツインルームだが一人で泊まるのである。
今日も遊びすぎるくらいに遊んだ。楽しかったなあ。
そして眠った。
カプセルホテルで目を覚ました私は心臓が止まりそうになった。時刻は8時半過ぎだったのである。
予約しておいた新幹線は8時46分である。わざわざ昨日駅までいって予約しておいた乗車券・新幹線特急券を発券までしておいたのだ。しかし、いくら券があって、駅からほど近いホテルにいるといっても、あと数分で身支度を整え、ホテルをチェックアウトし、上野駅まで行って、新幹線乗り場までたどり着くのは不可能だ。
敗因は、起きる時刻がいつもと同じだったこと。私は通常はスマホのアラームを目覚まし時計代わりとしている。そして、今日起きる予定の時刻はいつもと同じ時刻。生活リズムが変わらなくていいと喜び、前日は設定を確認せずに眠ってしまった。
しかし、スマホは平日のみに鳴る設定だったのである。土曜日の今日は当然ならず、私は寝過ごしてしまったというわけだ。
もう、今からダッシュしてもしかたない。次の電車に乗ることにしよう。乗車券は生きているのだ。
上野駅に向かうのだ。
朝ごはんを食べる余裕が生まれてしまった。
新幹線が到着。新幹線指定席は無効だろうが自由席には座れるのだから、それでもよかったかもしれない。もし満席だとしても仙台とか盛岡につく頃には何人かはおりるだろうし。でも、指定席を買ってしまった。はじめての北海道だから贅沢したかったのだ。
私の席は間の席だ。今日の朝予約したので開いているのは3列の間の席である。
窓際に座ったのは新聞紙をしいて靴を脱いでいる長期戦のようなおじさんである。
青函トンネルを潜る前に降りてくれればいいのだが。
やはり無駄だった。
通路側に座った女性は仙台か盛岡か忘れたが、そのあたりで降りていった。しかし、窓際に座った新聞紙おじさんは降りる気配はない。車内販売で缶ビールを飲んでいるのだ、そう簡単に降りるわけない。
そして、新聞紙缶ビールおじさんは新青森でも降りなかった。だから青函トンネルをくぐる瞬間を見るために私は席をたち、デッキに移動したのである。
しかし、津軽海峡よりずっと前から地中にもぐっていたので、青函トンネルに入る瞬間はわからなかった。私は特撮のように、トンネル前になったら急な下り坂になると思い込んでいたのである。実際は、どこから下り坂になってるかわからんうちにトンネルに入り、それが青函トンネルだと気づくのは、地中にもぐってからしばらくしてからだったのだ。
だから、初青函トンネルの感慨はなかったね。
初北海道に上陸。木古内駅である。
印象に残ったのは新幹線に乗り遅れて余計に特急券を支払ったことと窓際に座った新聞紙・缶ビールおじさんである。
木古内駅を出た。
そしてすぐそばにある道の駅に行った。
はこだて和牛コロッケを食べた。
そして、ここでレンタカーを借りた。
レンタカーの受付女性は、北海道らしからぬ、色黒で目がぱっちりとした南国風の女性のようにも見えた。しかし、会話をしてないので、出身がどこかはわからない。そして、これから松前城へ向かう。
とおりがかった道の駅横綱の里ふくしまである。
ウルフ力餅が売っている。どのあたりにウルフ要素があるのかはわからない。
横綱記念館もある。みてみよう。
ここ福島町は二人も横綱を輩出している。道の駅にウルフ力餅があったように一人は千代の富士だ。そして、もうひとりは千代の山である。
松山千春を発見。
過去の取り組みもいくつか見られる
記念の額とかも展示されている。
展示をみている間にも、ばしばしっという音と掛け声が聞こえてくるのである。
そういった音が出る展示があるのかと思っていたら、土俵があってそこで稽古してる人がいた。
九重部屋とあるので、大相撲の力士が来ているのかと思ったが、受付の人に聞いてみると国体の選手だそうだ。
近くには青函トンネル記念館もある。ここにも行ってみることにした。
青函トンネルについての記録。
松前藩は北海道にあった唯一の藩である。城の方は復元されたもので、外観もいまいちだ。
そして道の駅に戻る。実は猛烈に眠かった。しかし、レンタカーの返却時間があるので休憩するわけにもいかない。朝の新幹線に乗り遅れて時間はおしているのである。
0.1秒くらい眠ってしまった。それでも危ないシーンはなかったことは幸い。
道の駅に到着。レンタカーを返して、電車で函館まで行こう。
道南いさりび鉄道に乗るのだ。
北海道最南端の駅である。
キリンガラナというのを飲んでみた。北海道にしかないそうだ。
そして電車に乗る。
車窓からみえる北海道の景色。
はるばるきたぜ函館、と北島三郎は歌った。
函館駅は大きいねえ。
泊まったのはホテルパコ函館別亭である。
明日マラソンがあるのか。道路混みそうだな。
部屋はきれいだねえ。
さて、晩御飯を食べに行こう。
函館のイカを食べよう。
いかは、そこそこの値段がするな。ま、しかし当然注文する一手である。
まずはサッポロクラシックとつきだし。
いかである。左の足は動いていた。動画では見たことがあったが、実物を見ると感慨深い。味の方も、おいしかったが、別次元のおいしさというわけでもなかったかな。
日本酒と水なすを食べる。
好き嫌いがないと、旅先の美味しいものは何でも食べられていいですね。
ただ、日本酒の味はやっぱり覚えられない。
そしてゲソがあがってくる。やわらない。かえって、こちらのほうが新鮮さというかいつもの料理との違いを感じられるかもしれない。
鳥ザンギである。唐揚げとの違いはよくわからん。まあ普通においしいのだ。
夏ヤゴブルーというのも飲んでみた。
ちょっと食べすぎたかな。
さて、夜の街を見て歩こう。
函館にも1件だけ特殊浴場がある。1件だけあるソープというのは、質の面で不安があるね。
大門横丁がある。飲み屋街だ。ここで塩ラーメンを食べよう。
塩ラーメン。んー、塩だねえ。飲んだあとに食べるには少々パンチが足りないかな。普通に食べるとまた評価は変わってきそうだ。
ショーパブを見て帰ろう。
他のステージは忘れた。あとは、スナックと同じようにカウンターの向こうのお姉さんと喋って終了。会計は延長無しで帰って7200円。
そしてホテルに帰って寝た。