羽田空港~関西国際空港~和歌山県和歌山市

夜はそこそこ雪が降ったようだ。

しかし、飛行機が欠航になるという知らせはないので予定通り出かける。

 

荷物なんてほとんどないのだが、出発時はあわただしくなってしまった。

バス停までは10分足らずだが、バスがすぐにくるかどうかわからない。さらに駅まで10分ほどかかることを考えると少なくとも30分前には家をでないといけないのだが、通勤時はバスの時間の15分前に家を出るのでその癖がぬけないのだな。

 

最寄りのバス停でちょっと待ったがバスがこないので、バスの本数が多い大通りまでダッシュした。心肺機能が弱っているようで、それからしばらく具合が悪かった。

 

駅には無事に間に合ったのだが、今度は電車が動いていない。普通電車はまもなく動いたのだが、これだとどうがんばっても間に合わない。特急が動いてくれるのを祈るしかない。アナウンスもないので一時は覚悟したが、20分近く遅れて特急到着。

f:id:smsiyo:20220211101127j:plain

途中で止まったりして30分程遅れで空港に。ほんとにぎりぎりだったね。飛行機出発時刻の25分ほど前にチェックイン。

f:id:smsiyo:20220211125715j:plain

12:45発の飛行機。行き先は関西国際空港である。2日後の朝の便で和歌山県南紀白浜空港から帰る。2日足らずの滞在期間となる。3日休なのでマイルで取れるのがこの便しかなかったのだが、逆にこの日程でないと飛行機に乗れなかったかもしれない。運がいいと思うことにしよう。

f:id:smsiyo:20220211135644j:plain

関空大阪府泉佐野市にある。あとで市町村動画をつくるときに上からの眺めをとっておこうとおもったのだが、着陸数分前からは海しかみえなかった。どういうルートなのだろう。右側の席だと違う景色が見えたかもしれない。覚えていたら次は右の席に乗ろう。

f:id:smsiyo:20220211142456j:plain

任天堂のブースがあったが、残念ながらコロナのためだろう。閉鎖中である。

f:id:smsiyo:20220211143308j:plain

空港からちょっと歩けば鉄道があって便利だ。南海電鉄の電車に乗るのは初めてかもしれない。左がJR改札。中は区切られてるから間違ってはいってしまわないようにしよう。私は間違った。

f:id:smsiyo:20220211144817j:plain

泉さの駅で特急に乗り換え和歌山へ向かう。グーグルマップ便利だねえ。

特急が出るまで1分しかないのだが、ホームは向かい側。なのに、特急電車がいるのとは反対側のドアが開いてあわてて降りたが、時間差でもう片方のドアも開いた。初めてのことだと分からないことばかりだ。

f:id:smsiyo:20220211151711j:plain

紀の川を越える。

f:id:smsiyo:20220211152246j:plain

一番大きな駅は和歌山駅なのだが、私は和歌山市駅でおりた。ここからバスで博物館にいけるとグーグルマップがいっている。加太線というのも出ているようだ。

f:id:smsiyo:20220211153158j:plain

和歌山市駅で降りたのは、もうひとつ玉林園があるからだ。有名な店らしい。

ぜんぜん、旅行の行程を決めてなかったので、特急に乗ってる間に調べて、行き先を決めた。そんな旅行もできてしまうのもグーグルマップのおかげだ。カーナビで変な道を誘導するという弱点もあるが、バスとかも対応してくれてるのだからすごいことだ。

f:id:smsiyo:20220211152837j:plain

お茶屋さんなのだが、てんかけラーメンというのも有名らしい。それを食べようと思ったのだが、そもそも和歌山市駅にあるこの店はラーメンはやっていなかった。朝、パンを食べたっきりでおなかはすいていたが仕方ない。もうひとつの名物抹茶ソフトを食べよう。

f:id:smsiyo:20220211153342j:plain

プレミアム抹茶ソフト370円。

濃厚かつさわやかな味でした。

それから県立博物館へ。

 

これは徳川吉宗像。

暴れん坊将軍といっても最近の人は分からないだろうね。f:id:smsiyo:20220211155315j:plain

建物はこんな風だ。人少なかったな。

f:id:smsiyo:20220211155638j:plain

特別展は仏像の展示。

f:id:smsiyo:20220211160113j:plain

f:id:smsiyo:20220211160215j:plain

平成22年ごろ、このあたりで仏像泥棒が出たらしい。それを追跡して戻って来た像だ。

f:id:smsiyo:20220211160532j:plain

常設展は当然和歌山につちえの展示だ。

f:id:smsiyo:20220211161731j:plain

熊野古道について。11世紀末、上皇や貴族が熊野詣でを始めた。

f:id:smsiyo:20220211164224j:plain

こちらはそばにある和歌山城

f:id:smsiyo:20220211165438j:plain

展示は、当時使われたいたものがぽつぽつあるだけ。

近くにある歴史館みたいなところで、物語的な展示があるようだ。そちらは時間がなくて見られず。

f:id:smsiyo:20220211170008j:plain

城の最上階から見た眺め。

f:id:smsiyo:20220211173744j:plain

街歩き。昔百貨店だった建物だそうだ。百貨店はもう難しいのだろうね。売却されて今風の名前に変わった。

f:id:smsiyo:20220211173734j:plain

商店街。もう夕方だったせいか、もとからなのかシャッターが下りてる店が多かった。

f:id:smsiyo:20220211174638j:plain

ソープが健在である。ヘルスやピンサロはなくてもソープはある。面白いものだ。

f:id:smsiyo:20220211175139j:plain

居酒屋はここで。グーグルマップで評価が高いところを基準に選んでしまう。ナビと一緒だから検索しやすい。

f:id:smsiyo:20220211175811j:plain

f:id:smsiyo:20220211180056j:plainおつくり。

f:id:smsiyo:20220211182549j:plain

和歌山らしい料理ということで選んだのが、あぶらカスと水菜のハリハリ煮である。あぶらカスとは腸をゆっくり揚げたものだそうで、手間はかかっている料理ということになるね。特別うまいとは思わなかったが、やっぱり地域性のある料理は食べたいところだ。

f:id:smsiyo:20220211184855j:plain

そして帰りにラーメンを食べる。

和歌山も蔓延防止措置が出ているため、閉店は通常より早いのだ。そのせいで夜の街に人はすくなかったね。さて、和歌山ラーメンを食べよう。

f:id:smsiyo:20220211185048j:plain

ガイドブックに載ってる店だが、人も少なかったね。いつもはもっと混んでるのかな。

和歌山ラーメンといえば、はや寿司というのがある。しかし、連休中で寿司屋が休みだからないのだそうだ。寿司はここで作ってないのだな。食べられないのは残念だが仕方あるまい。

f:id:smsiyo:20220211185405j:plain

替わりにおでんを食べよう。

f:id:smsiyo:20220211185855j:plain

餃子を食べよう。

さっき居酒屋で食べたはずなのだが。

f:id:smsiyo:20220211185738j:plain

そしてラーメン。豚骨しょうゆ味。新鮮味はないが、安定してる感じだね。

f:id:smsiyo:20220211195121j:plain

ホテルへ。

f:id:smsiyo:20220211195602j:plain

今日の宿だ。

f:id:smsiyo:20220211200339j:plain

布団をひいて寝よう。

では、また明日。