作者:松本零士
掲載誌:別冊漫画アクション
掲載期間:1970年6月27日号から1974年2月9日号
男おいどんのほうが有名だろうが、こちらも似たような設定らしい。ただ、私はおいどんのほうは読んだことがない。
こっちは青年誌連載だけあって性描写があるということだ。そして主人公もしっかりとまきこまれている。そのせいか、全然悲壮感がないな。貧乏でも若くて他人と交流できれば幸せなのである。
同じような展開の話が多いので、マンネリになったね。
松本零士さんの作品をしっかり読むのは初めてだが、下宿の書き込みがすごい。そして女性キャラはどれも似たような顔だ。