西川和宏 棋士番号272
タイトル挑戦なし 順位戦最高位C級2組
父親はやはり将棋棋士である西川慶二さん。
2013年度のNHK杯戦でベスト4まで行ったのは記憶に残っている。ただ、素人目ながら相手のミスに助けられて勝っているような感じがあって、あまり強いとは思えなかった。実際、その後めだった活躍はしていないようである。
この本は、角頭歩戦法という、角の頭の歩を突くという変則的な、ともすれば奇襲戦法でプロではまったくといっていいほどみない戦法である。
コラムは何本か。関西将棋会館の棋士控室によく行って、検討したり、10秒将棋を指したりする。対局のあとは稲葉さんや船江さんと飲みに行ったりする。