千葉県探索は東の山武地域から南に行っていたのだが、ここで北西部に変更することにした。千葉県の南部は遠いのである。
そんなわけで、私が今回行ったのは我孫子市である。
天王台という駅である。ここの近くのホテルをとったのだ。しかし、ホテルの駐車場はけっこう高く、コインパーキングのほうが安いのである。そして、駅近くに駐車しておけるスペースがあるのを発見。もちろん無料だ。
ホテルの人に聞いたら防犯で不安があるのだったらコインパーキングのほうがいいかもしれませんとのこと。ただ、コインパーキングだってそう安全とも思えない。そう考えるとホテルの駐車場が高いのも仕方ないともいえる。
で、私は無料スペースに駐車しましたよ。結果、大丈夫でした。
GOTOクーポン1000円分もらったので、これで食べに行こう。
近くの居酒屋。でもクーポンが使えるかはわからない。使わなかった。そして次の日も使うのを忘れてしまい無駄になってしまった。まあホテル代も安くなってるからいいか。
白子ポン酢と漬物をたのんだ。
見慣れない日本酒があったので注文。残念ながらタクシードライバーと花の香は品切れ。かわりに、花の香と同じ酒蔵が作っているにごり酒をサービスしてくれた。
最近、焼きそばを頼むことが多いんだよ。ビール2杯と日本酒2杯で会計は5020円。サービスで5000円にしてくれた。飲みすぎだ。
ホテルをチェックアウト。前日飲みすぎて朝食の時間に起きられなかった。朝食券に期限はないようなので、またここにくることがあったら使おうと思う。
まずは、手賀沼親水広場に行く。1階はあびこんという物産館だ。
野菜とか売ってるというわけだ。
上の階にはプラネタリウムもあるんだよ。値段は100円だ。
最上階は展望台になっている。見えるのは手賀沼である。
そしてプラネタリウムを見た。
ちっちゃいけど博物館的スペースもあるのだ。
沼では、けっこうな年齢の男集団が、ラジコンの船で遊んでいた。
すぐ近くの鳥の博物館に行く。入館料JAF割などで240円。
鳥の剥製とかいろいろある。
我孫子市には、他にも観光するところがいくつかある。市の観光パンフレットなどを参考にうろちょろあるいてみよう。
旧村川別荘。
あおむしくんのおうち。グーグルマップにのっているが、普通の民家である。出窓に青虫がいるのだが、この季節にはいない。
あ
駅近くにあるけやきプラザ。最上階から眺めてみようと思ったけど、なにかにつかってるらしく、午後2時からでないとだめだそうだ。また来よう。
我孫子駅近くの観光案内所アビシルベ。左手に見えるのは高校生がつくた爪楊枝アートだ。
我孫子駅である。普通は入らないけど、わざわざ入場券(140円)を買って入った。
なぜかというとホームにある立ち食いそば弥生軒に入るためだ。
名物の唐揚げそばは440円だけど、そこに私はたまごと油揚げも追加してしまう。おなかすいてたのよ。
この店は、山下清さんが働いていた場所なのである。もう、裸の大将といっても若い人はわからないかもしれないね。
ちなみに味は、普通の立ち食いそばであります。
杉村楚人冠庭園。
杉村楚人冠というのは、我孫子出身の新聞記者でエッセイも書いていた人だそうだ。
さっきの鳥の博物館との共通券があったのか。失敗した。
写真を撮っていい場所はちょっぴりだけだ。そもそもこのひとのことを知らないので、何をみたらいいかわからない。うなぎのことを書いたエッセイがあって記憶に残っている。手賀沼のうなぎは東京で好評だったが調理法は地元のものとは違っていたとか。
庭園、これを見るだけなら無料だ。
白樺文学館。白樺派の展示。なにがあったか覚えていない。
売店で白樺派のカレーというレトルトカレーを買った。ビーフは1個720円である。高い。
志賀直哉亭跡。
なんともいい佇まいのせんべい店。せんべいとおかきを売ってる。違いを聞いたけど、なんかよくわからん。食感が違うとかそんな回答だったが、私が知りたかったのは製法のほうだったのだ。
それはともかく手焼きせんべい1枚60円を食べた。美味しかった。
なんかいわれのある坂のようである。
そして2時になったので、けやきプラザに行く。
最上階にある手賀沼のうなきちさん家。なにかと思ったらフリースペースで学生の勉強場所になっていた。
市街地を離れた場所も見に行こう。
谷津ミュージアム。
ミュージアムといっても博物館があるわけではなく、子供の自然学習のための場所のようだ。
布佐市民の森。公園である。旧布佐町ということである。合併したのは平成ではなく11955年である。
古い邸宅である。
農家の人がやってるケーキ屋さん。小麦不使用とかいろいろある。
布佐駅近くの生街道。魚を運んだとか。
布佐駅を見た。そして帰った。