棋士番号137
タイトル挑戦なし。順位戦最高位はC級1組。
マリオ武者野という名前で登録商標しているらしいが、任天堂から訴えられたりしてないのだろうか。ひげの容貌がマリオに多少似ているというのが理由だ。
米長との裁判をやった。米長氏は揉め事ばかりおこしている。それも将棋があまり強くない相手ばかりなので、相手を選んでいたのだろうか。それとも逆に将棋が強くない人が訴えやすかったのだろうか。
武者野さんは既に引退しているが、末期には対局日を勘違いして不戦敗を2度している。そのため初の引退勧告を受けている。マリオではなくワリオである。
それはともかく、この本は初段検定の本。将棋雑誌の免状初段は実力を反映してないのではないかという疑問から、必至問題から次の一手問題から形勢判断まで多様な問題で棋力をはかる。これは力がつきそうだ。
ワリオ武者野氏が今どこで何をしているかは情報がない。過去にはコンピュータ将棋のソフト会社を立ち上げ会社は破産している。この本の印税がワリオ氏の生活の足しになればいいなと思う。
