ヒゲ脱毛2度めの6回コースの5回め。つまりは11回目だ。

 

ちょっと早めについたので、待合室にあるモニターの映像を見ていたのだが、なかなかに興味深い。宣伝されていたのは、女性器や乳首の整形についてだ。

女医3人の女性器整形についての談話。性器のしまりをよくするためにヒアルロン酸注射をする。ただ、膣の壁が薄い人もいて、注射しても注射液が流れ出してしまう人がいるのだそうだ。

他にも、臭いを気にする女性のために小陰唇を小さくしたり大陰唇をカットしたりする手術もある。ヒダヒダがあるとそこに汚れがたまってしまい臭いの原因になるのだそうだ。なんか生々しい。

 

乳首を小さくする手術は、この病院の映像によると男性もたまにやるらしい。理由はシャツを着たときに乳首が浮き出てしまうからということなのだが、果たしてそれを気にする男性はどれくらいいるのだろう。営業的に、煽っている部分もあるのだろう。

乳首を小さくする手術はなかなかおもしろい。高さを低くするためには、乳首をきのこ状に根元部分を薄く切る。その後、乳首をトップからつぶすようにして縫い付ける。

 

乳首の直径を小さくするためには、乳首をケーキのような放射状にカットして、いくつかを抜き取る。そして乳首をぎゅっと縮めるようにして縫う。

乳首は血管がたくさん通ってるのですぐに回復するのだ。

 

そんな映像に感心していたら、私の番号をよばれた。

家を出る前にヒゲを剃ってきたのだが、あまかったらしく剃り残しがある。剃り残し部分があると脱毛の機械はあてられないらしい。シェービングしますかと聞かれた。別料金になる。だから断った。

しかし、再度、鏡をみせられ、けっこうたくさんあるので、全部よけるとあまりできる部分がないとか言われる。仕方ないからシェービングを頼むことにした。

目隠しされているのでわからないが、使った機械は眉カットなどにも使っているパナソニックの電動カミソリだろう。これだけで別料金を取られてしまうのもつまらない。500円ではあるが。

その分、いつもより回数が多くヒゲ脱毛の機械をあててもらったような気もするので、これはこれでよかったかもしれない。

 

帰りに飲みに行ったが、何件かはコロナでやっていなかったり満員で入れなかったり。そして初めて入った店は、ちょっといまいちだった。