ホテルの朝ごはん。ニテコサイダーは、面白い風味だね。
アベックトーストは半面にジャム半面にマーガリンを塗った食パンを重ねて2枚にしてある。それが2セット。一人では多すぎるくらいの量である。
ホテルを出てあるく。昨日飲みすぎてしまったため、予定より遅れてるのだ。
予定より遅れてるのに、昨日しまっていた佐竹資料館に行ってしまう。このあたりは私の気分次第である。
展示室は2部屋の小さなものだ。資料は一部を除いて写真をとれる。
こちらが初代藩主の佐竹義宣さんである。
レンタカーを借りる。9時から予約なのに10時過ぎに行ってしまった。こういうのは逆に10時に予約しておけば、早く行くことになっても差額を払えばいいわけで、ちょっと遅めにしておいたほうが得なのかもしれない。
まず、向かったのは光栄堂である。
生グソが始まっている。
この店はかき氷の店。生グソとは生グレープフルーツソフトの略。だから注文はグレープフルーツのグの発音で生グソと頼む。鼻濁音にしてはいけないのだ。
私は生グソ氷少なめでひとつお願いしますと注文。お店の人も、はい生グソと返した。
ちなみに私が一番乗りだったのだがあとから来た人も生グソと注文した。
生グソ氷少なめ490円。これでも充分なボリュームでしょう。
秋田道の駅。ここにはセリオンタワーという塔がある。無料なのだ。
秋田港の歴史が書かれている。
展望台からの眺め。
甲子園で人気となった吉田選手のサイン。
秋田県立博物館。ここも入館料無料。秋田はすごいなあ。
ちょっとグロテスクなダイオウイカ。
虫の標本。
秋田の先覚記念室は撮影禁止。偉人の直筆の手紙とかが展示されていた。私が知っているのは小林多喜二とか数名だ。
歴史コーナーは一部のみが撮影可能。環状列石とかのレプリカだ。
隣の潟上市の道の駅にもタワーがある。時間がないので写真をとっただけだ。
男鹿半島へ向かっていると巨大なナマハゲを発見。急遽立ち寄る。観光案内所だ。
コーヒーは少々高かったがなかなか美味しかったね。
男鹿半島に入ってまずは昼ごはんを食べる。半島の北端の入道崎を目指した。ここは石焼きを出す店がある。2時半くらいだったが運良くまだ開いていた。
石焼き定食2,800円。少々値は張るが注文。
到着。熱い石でぐつぐつ煮立つ音がいい感じだ。左手奥のは確か海苔だったかな。
石焼き鍋のほうは、出汁で半生になった鯛であって、まあ石でぐつぐつするのは演出だよねという感じかな。目の周りは美味しい部分だが、目そのものは食べる必要はなかったようだ。私は目をほじくりだして食べてしまった。ちょっと気持ち悪かったね。
それよりもいつもはあまり美味しいと思わない鯛の刺し身が美味しかったのが意外だったね。新鮮で肉厚だ。
食堂からすぐ近くの入道崎。遊覧船もあるが本日欠航。
入館料200円払う。のぼれる灯台は全国に16基あるのだ。
灯台からの眺め。階段で登れる高さなので、それほど高くないのだ。
北緯40度のモニュメント。
男鹿水族館GAOへ。もうかなり時間もせまっていて閉館時間も近い。
ペンギン社にお参り。
展示はだいたい全国的に同じだろうなかで、ハタハタの展示が特徴的。
ハタハタはこんな魚だ。
ハタハタの食文化。ハタハタは刺し身では食べないようだ。
他、海獣いろいろ。
ゴジラ岩を撮った。わざわざ雨の降るなかをね。足場が悪いところを行きましたよ。
ホテルについて晩御飯を食べに。晩ごはん付きプランだと高かったんだ。
ビール、日本酒ときて
某穴子のあぶり焼き1900円。高いよ。
ハタハタ寿司530円。会計は4,900円になった。
ナマハゲの太鼓ライブがあるのだが行かなかった。
もう1件いこう。
日本酒。飲み過ぎだねえ。
メニューにはないジンバソウとかいう海藻があるそうなので出してもらった。くさくてまずかった。
おかみさんと話をして、秋田出身の有名人はガイドブックなどで紹介されることが多い柳葉敏郎のほか、桜田淳子、菅官房長官だそうだ。
この店は娘と2人でやってるようだが、客が私一人のため娘は出てこず。残念。
しょっつるラーメン900円。飲みすぎて記憶がないが、しょっぱかった記憶がある。会計3,300円。
そして洗濯して眠った。