製作:Led Zeppelin
リリース:1969年10月22日
1. Whole Lotta Love, 2. What Is and What Should Never Be, 3. The Lemon Song, 4. Thank You, 5. Heartbreaker, 5. Living Loving Maid (She's Just a Woman), 6. Ramble On, 7. Moby Dick, 8. Bring It on Home
レッドツエッペリンの2作目。こちらは名盤と言われていたので昔に私はCD買いましたよ。ただ、音が古臭いとしか思えず、当時はあまり聞き込みはしませんでしたね。ときどき1曲目のWhole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)をたまに聞くくらいだったかな。
今改めてきくと、これもまた聞きどころは多い。前作にあったブルーズっぽさはかなり影をひそめ、これがハードロックアルバムの原型という感じかな。最初にハードな曲があって、バラードが2曲ほどあってという。
1はもちろん名曲なんだろうが、昔はコーラスのワナホラロロとかいうのが、あまり好きになれなかったね。
2のハワイアン風の雰囲気。3のベースとドラム、さらにギターの掛け合いに注目すれば当時あまり好きではなかったボーカルもまた味わい深い。
5も代表曲。これもまたリフが印象的。
7はジョン・ボーナムのドラムソロが注目されるようだが、個人的にはドラムソロよりもリフや他のパートのソロのあいまに印象的なフレーズを入れるといったところのほうがドラムは映えると思う。