さて有馬記念だ。昨年運よく的中したが、こうなると人間欲が出て、今年も的中して、そのお金で買うものまで決めてしまっている。
例年通り、今年もスポーツ新聞各紙を買った。競馬専門誌もあるが、そちらは値段が高いこともあって買っていない。
買ったものは、土曜日朝刊の日刊スポーツ、サンスポ、スポーツ報知。土曜日夕刊の東スポ、ゲンダイである。本当はゲンダイの代わりに夕刊フジを買おうと思っていたが売ってなかったのだ。
14 ゴールドシップ 1番人気
15 ジャスタウェイ 3番人気
たしか、新聞を買ったときは僅差ながらゴールドシップは2番人気だったようだが。エピファネイアという馬は人気がある割りに、予想陣がおしていなかったがめ、除外。ただ、1番人気の単勝の倍率が4倍を超えているので、こういうのはどうもやりにくい。
そして、最大公約数的な意見を集約して買ったのがこちらの馬券である。いつもは的中したときの戻りが3万〜5万になるよう調整したのだが、他の馬券を選ぶのが面倒になり、かつこれが当たれば10万円くらいになるという欲深が出てしまい1点の購入となった。
そしてレース結果。
4 ジェンティルドンナ 4番人気
6 トゥザワールド 9番人気
14 ゴールドシップ 1番人気
15 ジャスタウェイ 3番人気
単勝4 870円 4番人気
馬連4−6 12,350円 37番人気
大敗である。
さて、各紙の採点である。採点は1面の部分のみを評価することとした。裏一面や中面でも違う予想屋が予想しているがそれを見ているときりがないので。
○スポーツ報知 30点
上のホリケンとはネプチューンの。2人とも3,6両方を穴にはしていた。ただ、印つけてる馬が7頭いるからね。これを書くために調べて分かったのだが、黒三角のほうが評価はうえなのである。てことは、この予想はますますだめだ。
○スポニチ 35点
上のノリゾーとは木梨のこと。実は全ての予想者のなかで一番予想があたっていたのはこの人かもしれない。1着になった4番を対抗にしていたのだ。しかし、6番のほうは、誰も無印にしてしまっている。
○日刊スポーツ 15点
看板予想者はサトノノブレスという不人気馬を本命にした。こういうのがあたらる確率は当然少ないためはずした。そのあたりは私もわかっている。
1人が3,6を穴にしたというだけ。
○東スポ 15点
昨年は頼りになった清水成駿だが、今年はまるっきりだめ。4人とも3番だけを穴にした。
○ゲンダイ 15点
1面の予想者が1人だけというのは潔いがこちらもだめ。
さて、このようなものだったため、今回の競馬は私が当てるのは不可能だった。まあこれはこれで諦めがつく。そうそう競馬で儲かったりはしないということだ。また来年。