午後休暇をとって、前の職場へ。


2ヶ月半ぶりに見る女の人たちは、なんだか記憶より年をとって見えた。あるいは想像の中で、勝手に美化していたのだろう。
私の好きな女の子は、髪型が変わって、後ろで髪をとめていた。そして夏らしく半そでのシャツのため、ちょっと太目の体系が強調され、そして顔からも幼さや繊細さが抑えられ、かわりにシャープさが強調された。最初に、この顔を見たら好きにはなっていなかったのかもしれない。


もう、ふられちゃったから、誘ったりはしないけど、普通に世間話でもと思っていたのに、彼女は明らかに私を避けていた。
もともと、彼女とは2週間一緒にいただけだ、だから、どんどん彼女のことは忘れて、好きじゃなくなっていって、ただ単にふられたという事実だけが残っていた。
そして、今日、その現実を再確認することになった。もう彼女と顔を合わせることもないだろうね。


ま、長い人生にはこういうこともある。
前を向いて歩こう。