人間ドック。
今回の病院は受付にも数人の女性を配置して、問診表の聞き取りしてくれるなど、なかなか良いところだった。次回以降もここでいいかもしれない。


コンピューターで管理しているので、検査を受ける順番が人によって違う。要は空いているところに人を廻していくということなのだろう。といっても時間のかかる超音波検査と胃の検査ではある程度待ち時間が発生してしまうのだが、全体的にはスムーズに進んだ。建物も新しく、マッサージ機がおいてある休憩所などもある。


今日一番痛かったのは、超音波検査。検査をした女は乱暴に機械を私の腹におしあてぐりぐりやった。前やったときは、そこまで痛かった記憶がないのだが。あるいは腹に脂肪がついてしまったため、力いっぱい脂肪をよせるか何かしたせいだろうか。
あと、胃カメラ前の注射をするときに問診で「前に検査したときは肩に痛い注射されましたか?」と聞かれたので、この注射は痛いのかと思ったが、やっぱりそれほど痛くはなかった。人によって感じ方は違うのかもしれないが、これからされる注射を痛いとはなるべく言わないで欲しい。
胃カメラバリウムを飲んでしばらくの間はゲップをしてはいけない。ただ、途中からはゲップをするよう言われる。たぶん、しぼんだ状態の胃も見るということだろう。しかし私はゲップが出ない。すると検査してる人が遠隔操作をして、私が寝ている検査台に棒が延びてきて、腹の上から私の胃袋をぐっぐっ押した。まるで拷問にあっている人のようである。


検査は午前中に終了。しかし医師の面談が午後3時から。ゲームセンターでマジックアカデミーの検定試験などを受けて時間をつぶした。
医師の面談では、診察はほとんどなく結果について色々言われた。即日結果出すところも初めてだと思う。料金はちょっと高めだが良心的なところかな。


さて、明日はいよいよ面接だ。
これからシミュレーションして、聞かれそうなことについては答えをあらかじめ用意しておくこととしよう。