TOEIC 第158回

4回目の受験。今年だけで3回目だから、もうベテラン受験生の域である。
そのくせ、解答用紙に書く名前を名→姓の順に書きまちがった。解答用紙には日本語での説明書きがなくLASTNAME、FIRSTNAMEとしか書いてなかったせいだが、いまだに私はそれの区別を間違えるのだ。


しかし、勉強の成果はあったのかもしれない。試験は今までよりはできたような気がするので前回より点数は改善するだろう。もっとも今回の難易度が低くないとすればだが。
やっぱりDSのTOEIC用のソフトが良かったのか。使われる単語にもけっこう見覚えがあった。
それと今回は多少テクニック的なことも身に着けた。まず試験の冒頭でリスニングのガイダンスをしているときに、私はリーディングの問題を2問ばかり解いておいた。それから、会話のあとに問題が3つ続くタイプの問題も今回はパターン化できた。会話が始まる前に、質問3つをあらかじめ読んでおく。このさい選択肢まで読んでおく余裕はないが何が問われるかを読んでおくだけでも、その後の会話がかなり聞きやすくなる。会話が終わったら、おっさんが質問と選択肢を読み上げるが、その間にさっさとマークシートを塗りつぶして次の質問を読んでおくと。
リスニングに慣れは必要なのはもちろんだが、単語と速読ももっと鍛えなければならない。今回もリーディングで解き終えたのは8割弱である。