独眼竜政宗


ナムコの戦略シミュレーション。コマンドが少なくて思いっきり簡略化されてる。でも、なかなか面白い。モードが2つあって難しいほうのはけっこう難易度が高いのだ。
ようやくクリアできたのだが、攻略サイトの情報がかえって遠回りになった。攻略サイトでは、陣形を真ん中が空っぽののものにして足軽255部隊で壁を築き鉄砲で後方から射撃と書かれていた。真ん中空っぽは確かに超重要だが、足軽255部隊で鉄砲メインは、こだわる必要はないと思う。騎馬どうしのぶつかりあいの陣形の場合には、こちらの騎馬が全滅するとほぼ敗北だし、相手の陣形が騎馬を下段にしたものの場合はこちらの旗本の数が足りないと鉄砲隊が無傷でも旗が敵の騎馬に攻められて負けてしまう。全部隊をまんべんなく増やしたほうが私は勝てた。


クリアした方法を一応書いておこう。
序盤は開墾三昧。手持ちの金が足りなくなったら、相場の動向によっては騎馬などを売って金を作ってもかまわない。訓練度が落ちない程度に訓練をしつつ、石高を100オーバーにする。その後、訓練に集中。政宗が24歳くらいになると敵から攻めてくる可能性があるので、そのまえに部隊を整える。たしか全部隊を100くらいにした。
そして畠山に攻めていった。最初の戦いは楽に勝てるだろう。その後、畠山に移動。再軍備には、それほど力をさかずに田村に攻めていった。田村は訓練度は高いが兵力が少ないので、これも楽に勝てた。
その後、田村に移動。米をかき集めつつ畠山→米沢と戻り兵を増やす。たしか全部を120くらいまでにはできたと思う。そして訓練を繰り返し、最上が攻めてくるのを待つ。ここで、最上が攻めてきたときの相手の陣形がポイント、というか運任せなのだが相手が下段騎馬をとってくれたら幸運。こちらの上段の騎馬で相手の鉄砲と足軽をぶったおす。相手の騎馬はこちらの鉄砲でも、それほどの数は倒せないのだが、相手の騎馬はこちらの旗を目指して動くので、たどりつくまでには時間がかかる。どうにかこちらの旗が持ちこたえている間に、相手の騎馬を包むようにする。旗が攻撃されないよう、うまくこちらの騎馬で進路を阻害できるといい。相手の騎馬を全滅させられたら、こちらの勝ちは決定だ。相手の旗を全滅させなくても、次にこちらからせめて、鉄砲で掃射。あとは、訓練度100の最上を基盤に適当に攻めていく。小野寺も現段階では弱いので楽に勝てる。残る敵は佐竹くらいだが、相手の兵力は150程度が上限なので、大半の国を制覇してれば物量で圧倒できる。