UDON

UDON スタンダード・エディション
うどんには思い入れは特にない。大学生協で食べた110円の思い出くらいかな。安いのがいいよね。考えてみれば、蕎麦やラーメンは1杯500円以上が普通なのに、うどんは500円もしないものな。それなのに評価は低いきらいがあるから気の毒な食べ物だ。この映画の公開時はたしかにうどんブームで、日本中にチェーン店がちらほらできてたような気がするけど、それらの大半はつぶれちゃったんじゃなかろうか。やっぱり客単価が低いからかねえ。
小西真奈美は不思議な女優で、目が小さくて、目以外のパーツも個別で見ればぜんぜん美しくないのに、それらが組み合わさると、やっぱり美しくない。でも不細工とバカにするのもためらわれる。アイドルっぽさがないところが役者として好まれるのでしょう。