激変 めまぐるしく動いた30代のこと

激変 めまぐるしく動いた30代のこと

ボキャ天とか銭金で存在を知ったが、それからずっと売れて今では司会をやったりと順調に年齢とともに仕事も広げてきている人だ。

 

なにかビジネス的なヒントがあるのかなと思って読んだが、どちらかというと笑い中心のエッセイである。

回砂利水魚からうっちゃんなんちゃんの番組の罰ゲームでコンビ名を変えることになったのだが、上田さんは回砂利水魚を気に入ってなかったので、内心では困ってなかったというのが面白かったね。

 

昔はタクシー運転手で忘れられない人との出会いがあったが、最近はまったくなくなった。スマホを見るようになったからというのは、なるほどと思った。

彼女の起案文がまわってきた。今ではみんな電子でまわすのだが、彼女は初めてだからだろう律儀に紙でも回すのである。

添付文書の見出しを書いた付箋がついているのだが、これが彼女の字だ。なんか女子高生が書くようなかわいらしい文字で、あまり上手な字ではないね。まあ、私なんかは小学生が書くような字なんですが。

 

起案文に関して伝えることがあったので彼女のところへ。これが初めて彼女と交わした会話である。今までにないほど近くで彼女の顔をみたけど、やっぱり年相応に老けたね。もっとも彼女のほうこそ私の顔を見てどう思ったかは不明だ。老けた思ったか、そもそも私の顔なんか覚えてないかもしれない。

今日の彼女はグレーの服。

いままでにないくらい胸の形が分かる服だったので遠くからそれとなく見つめてしまった。

大きすぎず小さすぎずのサイズ。

でも、ちょっと近寄ったら遠くで見るよりボリュームがある感じ。

 

そんな彼女はアルバイト女性がやるような掲示物の貼り付けなんかもやってくれて、やっぱり性格がよい。

結婚してるひとまわり以上年下の女性なんだけど好きになってしまうんだよねえ。

 

といいつつ、夜は悪い遊びに行ってしまった。

今の仕事は退屈だ。どうしようもなく退屈だ。上司もそう思っているようだ。だから、仕事よりも他のことに注力しよう。

 

他の課も合わせた会議。例の彼女もいっしょだ。眼鏡をかけた顔。そのせいか、癖がない美しさ。声もきれい。ただ、11年前の初々しさは消えてしまった。

 

まだ未練があるんだろうな。そうでなければ挨拶くらいはできるはずだ。それで終わらせたくないのだろう。それも私の自然な感情だ。だから、このまま、一言も会話をしないまま1年が終わってもいいかもしれない。

 

それよりも、別のことだ。

やりたいことはたくさんあるんだ。

 

いよいよ仕事だねえ。

 

連休は遊んだけれど、それでも全然遊び足りないよ。

 

スーツ古くなったから夏用の2着をのこして処分した。しかし、残ったうちの1着はサイズが小さすぎて履けなくなっているのに気づいた。さすがに1着をずっと着ていくのはおかしいので、仕事帰りに購入。ただ、できあがるのは来週なので、今週はずっと同じスーツだ。

 

あと、洗濯機も購入した。ネットで買うほうが安いのだが今あるものの引き取りとかあるので、実店舗で購入。やっぱりちょっと高いのだが、実際に買うと展示の値札よりかなり値下げしてくれたので、保証もあるし、これでよかった。

交渉しなくても値下げするんだったら最初から値下げした価格を提示したほうがよいのではないかと思うがどうなんだろうね。