栃木県さくら市

栃木県さくら市に行った。

駅近くに観光案内所がある。

物産所もある。

日本酒とか鮎の煮たのとか。

駅は氏家駅である。2005年3月28日に塩谷郡氏家町喜連川町が合併したのがさくら市である。

ウィキによれば、旧氏家町域内、五行川左岸低地の地名に「櫻野」「桜野」がある。この地名は応永年間(1394年 - 1428年)頃より一般的となったといわれている。「さくらの」の語源は、接頭語の「さ」、浸食地を意味する抉るより転じた「くる」、沼から転じた「の」を続けて呼んだ「さくるの」が転訛したものと考えられている[2]。地内の八幡神社は宇都宮氏分家筋である氏家氏の家臣がこの地に住し、応神天皇を祀って建立したものと伝えられる。

ということだ。

駅からちょっと歩いてみた。

アイスやを発見。やたらに写真撮影に厳しい店で、店内ではスマホを出すのも禁止とある。

レインボーアイス(モナカ)300円。7つの味が楽しめる。味は、まあちょっと安い味ではあるのだ。でも、この値段で7つの味なのだからいいでしょう。

さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-

入館料300円。

はじめて聞く名前だが、荒井寛方の絵はなかなかにいい。

近くの城跡。勝山城という。もう何も残っていない。

昼ごはんはここで食べよう。

名物らしい氏家うどんを食べるのだ。

ざるうどん550円。平たい麺が特徴。このあたりは小麦の産地でもあるそうだ。

魚の養殖場みたいなのがあったから行ってみた。

佃煮とかも売ってた。

この魚はなんだろう。

私が買ったのは鮎の塩焼きだ。300円。

近くの公園に行った。喜連川スカイタワーは閉じられている。

お丸山公園というらしい。シャトルエレベーターも営業停止してしまっている。廃墟である。

しかし、高台から眺めるさくら市の景色はいいものだ。

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この眺望が廃墟になってしまうのは惜しいものだ。どうにかタワーやエレベーターを再開できないものか。

 

さて、下に降りて寺とかを見よう。

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御用堀。魚が泳いでる。

神社である。階段登るの大変そうだからやめた。

田んぼや防火や生活用水として使った。どこかから引いてきたのだろう。

看板には昔は綺麗で今は汚いとあるが、しかし、今の水はかなり綺麗だ。もう下水道が整備されて生活用水は流さなくなってるのかもしれない。

寺も見た。

足利氏の子孫とかが祀られてるようだ。

喜連川町時代の観光案内。温泉関係で町おこしをしようとしていたようだ。

道の駅喜連川

鮎をとるのだろうが、今の季節はやっていない。

土産物も鮎。

そして温泉パン

道の駅にある温泉に入る。

 なんかわからんが古い車がなかにあったりした。

 

さあ、帰ろう。

 

初段になるための将棋勉強法

初段になるための将棋勉強法

浦野真彦

棋士番号162

タイトル挑戦なし。順位戦最高位B級1組。

 

詰将棋作家として有名。

電子になったら買おうかな。

 

私が買ったこの本は、文字通り初段になるための勉強法を論じたり教室をやってる人にインタビューしたりといった本で、かんたんな詰将棋などがいくつかあるものの、ほとんど盤面が出てこない。珍しい本だ。

初段に勝つ矢倉戦法 (将棋必勝シリーズ)

初段に勝つ矢倉戦法 (将棋必勝シリーズ)

棋士番号161

タイトル獲得なし、順位戦A級通算10期。

タイトル挑戦6回しながら獲得はできなかった。

これは記録である。

 

律儀な性格で有名。

またNHKの解説では、他の棋士が指した手をはっきり悪手と言ってしまうこともある。

 

花村元司門下で、師匠から千局ほどの実践稽古を受けた。これは名前だけの関係であることも多い将棋界の師弟関係ではとてもめずらしい。花村さん自身が大山名人に勝てなかったことが理由だが、しかし弟子の森下さんもタイトルは取れなかった。

 

この本は、矢倉の解説書。この後、矢倉は将棋界ではすっかり指されなくなったが、最近はまた矢倉がさされている。将棋の戦型の移り変わりも激しいものだ。

 

 

 

福島県 福島市

福島市観光。

まず見るのは古関裕而記念館。ちょうど朝ドラ「エール」が物語終盤。しかし、コロナのせいで観光客が制限されており、2階の展示室は時間をあけて、係の人に呼び出されて順番にあがることになっている。

 

10分ほど待って2階にあがったが、そう大きなスペースではなく、古関裕而の年表とゆかりの品の展示である。

 

古関裕而といえば、一般的な代表曲は「栄冠は君に輝く」だろうかね。阪神ファンには「六甲おろし」。特撮ファンには「モスラの歌」であろう。

 

コンサートホールがある。

 

朝ドラの舞台セットを再現したもの。ドラマを見てないのでよくわからない。

 

さて、山の方へ向かおう。

つばくろ谷。いわつばめが行き交うため名付けられたそうだ。

高いところは怖いんだなあ。

 

さらに山の方へ向かう。福島市は県庁所在地だけど広いんだ。山もあるんだ。

浄土平ビジターセンターに到着。

やっぱり混んでいた。駐車料金いくらだったかな。

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浄土平とはすごい名前だ。吾妻山は信仰の山で、修行の場として有名だったということだ。

 

お腹すいたから昼ごはんを食べよう。

黒豚しゅうまい450円とえごま豚カツカレー900円である。豚の銘柄を出すと高くても許せる気がしてくる。

 

さて、浄土平に向かいましょう。

まあまあな距離である。この階段を登って1周すると1時間程度だそうだ。公式ホームページでいうところの吾妻小富士コースだ。

 

階段を登りきると時計回りに進むのを勧められた。そのほうが転倒の心配がないと。

上りがなだらかなのか下りがなだらなかなのか。普通に考えて転倒は下りの方が心配なので、このほうが下りが緩やかということだろう。

 

昔の噴火口なのかな。かなりの急斜面だが、ここを降りたり登ったりする人はいなかったな。

この道を歩いて1周するのである。

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車を降りて1時間の散歩にしては贅沢な眺めである。

食堂の場所である。

山を降りて、天文館というのにも行ってみた。

プラネタリウムみたいなのはなく、望遠鏡などもない。星を見られるのはイベント時だけのようである。

 

最後にイオンに行った。

サーティワンで食べた。ポケモンダブルカップピカチュウスプーンがもらえる。

おみやげにくるみゆべしを買って帰った。

 

福島市はぜんぜん見きれてないので、またこよう。あと餃子も食べよう。さらば福島市