年収90万円で東京ハッピーライ

年収90万円で東京ハッピーライフ

仕事辞めるつもりだからこういう本を読んで、無収入になったときの生活の参考にしよう。

 

ライフスタイルと考え方をつらつらつづった本。20年前にも別の著者の貧乏神髄という本があった。やっぱり似た感じの本で、貧乏暮らしの本というのは安定して求められるものらしい。

 

著者は週に2日くらい働いているのだが、それでも人によっては退屈に耐えられないだろうと書いている。果たして本当だろうか。私が学生時代はもっと怠慢で時間がいくらあっても浪費できていたように思う。これから仕事を辞めた私がどうなるかはわからない。

それと楽天的かどうかというのもポイントだそうだ。こちらは不安である。貯金が減っていくことに耐えられなくなるかもしれない。

 

著者は30かそこららしい。貧乏暮らしの本は50代、60代、70代に書いてほしいものだ。