松永さんは1990年代に大仁田厚と電流爆破デスマッチをやって有名なプロレスラーだ。
私は正当派プロレスが好きなので、正直いって名前くらいしか聞いたことがない。
現役時代からステーキ屋をやっていて、引退した今もやっている。飲食店を長くやるというのは大変なことだ。
プロレスラーが引退後に飲食店をやる例は多いが、みんな飲食店はやめたほうがいいという。
川田利明さんはラーメン屋ほど大変なものはないという。松永さんはステーキ屋だが
これも大変なようだ。継続中のコロナだけでなく狂牛病とかがあったのである。
しかし、松永さんには確かな戦略がある。ハンギングテンダーという普通はステーキに使わない安い部位を大量に仕入れ、肉についた筋や脂を下処理する。それを自分でやることで人件費をおさえるというわけだ。
他、目玉商品としてエビスビール500mlを300円で提供しているなど。