1987年発表
邦題:守護神伝 -第一章-
1. Initiation, 2. I'm Alive, 3. A Little Time, 4. Twilight of the Gods, 5. A Tale That Wasn't Right, 6. Future World, 7. Halloween, 8. Follow the Sign
ジャーマンメタルの代表的バンドの代表的作品。
昔買ってよく聞いたものである。
ただ、正直言うとハロウィンはボーカルが変わった後の作品のほうがよく聞いた。
こちらのボーカルはマイケル・キスク。声量があり、高音をオペラティックに歌うのだが、力みすぎて、声が裏返り、あと音程もちょっと不安定なように思うのだがどうだろう。もちろんいい歌い手ではある。
同じドイツのバンドではスコーピオンズやアクセプトが先達だが、私が連想するジャーマンメタルというジャンルの音はハロウィンが元祖だな。時代を追って聞くと、この音が斬新だったということが分かる。
あらためて聞いても2.4,6のスピードチューンはいいね。