棋士番号143
タイトルは王将2期の通算2期。順位戦最高位はB級1組。
福崎さんと同様、タイトル獲得はあってもA級在籍経験はない。
守りの棋風から「受ける青春」と呼ばれた。あまり定着していなかったように思うが「不思議流」とも呼ばれる。
私が将棋を見るようになったときは、タイトルは失っており、順位戦もB級だったので中堅棋士といったイメージがあったね。
ときどきNHK杯で解説をしていた。熊坂さんがでたときに「いけ!熊坂!」と応援していたフレーズが印象に残っている。
この本も盤面解説本である。