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職場での飲み会。

コロナで大人数で宴会がないので、今年度は歓送迎会もなかった。

たいへん助かっていたのだが、いよいよ飲み会も復活するのである。

少人数でやろうということになり、今の所属の上層部だけで飲むことになった。

そこに私も入ることになってしまった。私もこういったところに入る年齢になってしまったのだ。

しかし、この中では私が最年少である。今年度仕事をやめるわけではないので、あと少しの間だけ、こういったのに参加して波風を立たないようにしなければならない。

適当に飲みながらあいづちを打つ。

話の中身は組織とか仕事のやりとりとかで、せまい世界の話だが、仕事をやめればこういった話を聞く機会もなくなる。