中央競馬G1レース1992総集編

中央競馬G1レース1992総集編 (低価格化) [DVD]

年度代表馬ミホノブルボン。無敗のまま皐月賞、ダービーを勝つが菊花賞ライスシャワーに破れ惜しくも2位。関西のトレーニングセンターの坂路調教の成果のようで、この年あたりから関西馬の躍進が目立つ。

 

桜花賞ニシノフラワー。前レースで騎手の乗り方に難があり、騎手が乗り替わりで制覇。これがニュースになるのだから、こういったことで騎手が変わるというのは珍しいのかもしれない。

 

春の天皇賞は、またメジロマックイーン。前年の秋の降着がなければ3連覇だったかもしれない。 

 

ジャパンカップトウカイテイオーが勝ち久しぶりに国産馬の優勝。

 

有馬記念はこれまた大穴のメジロパーマー。一度は障害レースに転向したが、宝塚記念に続き今年2つのḠ1制覇。

 

dvdの作りが変わって、アナウンサーと競馬記者が当時を振り返る対談はなくなった。代わりに当時の騎手インタビューや調教師のインタビューが入った。出馬表がなくなったのはちょっとさみしいね。当時話題を集めた馬関連のエピソードが中心になったわけだ。