放送局:フジテレビ系列
放送期間:1989年1月15日から同年7月9日
主演の小沢なつきは、放送当時はまったく知らなかった。この作品の前からドラマや歌をやっていており、ある程度実績がある人を主演にしたのは、路線変更だろう。しかし、その思惑は外れる。
私が彼女を知ったのは失踪後にヘアヌードで復帰したときだ。だから彼女を始めてみたのはエロ本である。乳輪がでかいということを言われていたが、今ヌードを見返すと乳輪よりも乳そのものの形が整形っぽいというほうが印象的だ。まあ、それはどうでもよい。
作品の方は、前作のグループものを抜け出して、主役は大人の女性ではあるものの、以前のころのようなドタバタコメディーである。キャラクターはいまいちおとなしめで、そのあたりはややものたりない。
そして最終回。小沢なつきが突如降板したというわけでどんなものになっているのか期待したが、ぱいぱいが周りにお別れを伝える普通の最終回だ。降板したいということはしっかり周りには伝えていたようである。