ねほりんぱほりん 地下アイドル

地下アイドルのなりかた。オーディションはやらない。
一例はステージを見たあとスタッフと交渉し、客を10人くらい連れてくればステージに上げてくれるとの約束。親や兄弟のほかセフレを連れてくる人もいる。教育テレビでセフレと言う単語はOKなのか。



ステージは複数グループの競演。だいたい1グループのファンは20人程度。
収入源は物販。そのため手ブラの写真を撮らせるなど過激化。もちろん客がストーカー化することなどもある。運営側もたくさん金をおとしてくれる客のストーカー行為は容認し、アイドルに我慢するよう命じる。


昨今の人気投票システムやらご当地アイドルやらのせいで乱立したアイドルのせいで、本来アイドルになんかなれないルックスの女性がアイドルを目指そうと思うようになったという背景がある。
オーディションがないというのも興味深い。たしかに、あれで落とされるとくじかれるわけで、地下アイドルのデビュー方法はその救済になっているという意味もあるのだろう。
物販という集金システムにより地下アイドルは支えられている。客としても距離が近く、直接金銭を落としてスポンサーになれる、ましてファンが20人くらいならばすぐに顔を覚えられるし太客になれるわけだ。
問題はやはり男側が金を払うだけの存在でいられるかだね。昨年の殺傷事件みたいなものの火種はたっぷりだ。