アマゾンには正体不明の民族がいる。イゾラドと呼ばれる。
交流がないため何をしているのか分からないが、しかし、ここ最近姿を現すようになった。
集落の青年は矢で襲われた。命はたすかったが腎臓を失った。夜眠ず、眠ったとしても殺される夢ばかり見るそうだ。
イゾラドが集落近くにやってきたときの映像がある。女子供は避難した。イゾラドは10名ほどで川をざぶざぶ渡ってきて、こちらを指差す。
古い言葉が通じるようである。
NHK取材班がきてからは、イゾラドは姿を見せなくなった。イゾラドがやってきたあたりの森林を探索。食べ物を食べた後と何故か鉄の鍋とかがある。争って手に入れたのかもしれない。
NHKは集落を立ち去る。皆さんは踊りとかで送り出してくれた。しかし、その集落はNHKが去ってから3週間後くらいにイゾラドに襲われたのである。人々は逃げ出して無事だったが家畜とは殺された。NHKも残ってたら危なかったね。
そして別の場所ではついに青年が殺される事件が発生。ただ、場所が離れてるし武器も違うので、これまでの部族とは違った集団のようである。
青年を殺したと疑われる集団のボスを発見。政府の職員が接触をして、食事を与えるなど徐々に交流を深めようとしていく。
NHK取材班も政府職員の舟にのせてもらいイゾラドと対話する。イゾラドの家族は珍しそうに接近、NHK取材班の服をほしがる。断ったら険悪な関係になりかけたが、ことなきを得る。女の子の一人は妊娠中だそうだ。父親は誰なのか。兄弟と交わったのかねえ。
イゾラドが古来より住んでいた森を文明社会が切り開いたため、こういったことが起こったのだという無難なまとめかた。