監督:森一生
製作:大映
公開:1966年
大魔神三作目にして最終作。なんと全て同じ年に作られていたとは。
なんでもこれがセールス的に不振で最後になってしまった。話は子供が出てくるだけで似たようなもの。また領民が苦しめられ、最後に大魔神が悪人を倒すという。敵の大魔神が出るとか人間側が大砲で応援するとか、もうちょっと戦いに工夫しないとねえ。
ちなみに大魔神の大きさは4.5メートル程度。他の特撮の怪獣と比べるとやや小さいが、そのぶん大魔神が壊す建物は大きく感じられリアルさが感じられるということだ。