この宿は棟方志功ゆかりの宿とかで、こうして版画が飾ってあるのだ。
ここから、また送迎で近くの浅虫水族館まで送ってもらった。
青森らしくイカとホタテが展示してあるのだ。
イルカショーもやってるよ。
歩いて駅まで行く。途中に道の駅があったので立ち寄る。
ここでは、観光協会の人がアンケートをやっていて、どこから来たのかとか何泊するのかとか聞いていた。もうすぐ新幹線が北海道まで行くので、青森に人が来なくなることを心配しているようである。
青森駅から歩いてＡファクトリーとかいうのに行く。ガイドブックに乗っているのだ。たんなるお土産やである。昨日の青函連絡船の近くにあるのだが、過密スケジュールなので、こうして戻ったり色々行程には気を使ったのだ。
ここではシードルというりんご酒が飲めるんだ。有料ですけどね。昼間から飲む私である。
スーパーも覗く。ざんねんながら、大型スーパーはよれなかった。いちおうスタミナ源たれを発見。
駅近くのビルは商店街みたいな並び。土地買収時に移転を約束されたとかかな。
青森市はけっこうラーメン店も多いようだ。にぼしだしが特長とか。
こちら600円。なかなか美味しい。
そうこうしているうちに今日のホテルの送迎の時間になったので駅へ戻る。
運転はちょっと荒っぽかった。運転手の方といろいろしゃべる。今年は雪は少ないほう。写真左手のは雪よけ。
新幹線開業だが、いっぽうで在来線が廃業になってしまうので、それをとめるようミカミという政治家が請願したとか。そのミカミって羽柴誠三秀吉だよね。
天気が悪いのが残念。どうもここ数日ないくらいの悪さだ。
そうして海が見える。津軽海峡だ。今日はここに泊まるんだ。2時間ほどで到着。
ホテルは山の上。のぼってくうちにみるみる視界が悪くなる。
ホテルからの眺め。せっかく値段の高い津軽海峡側を予約したのに意味なかったね。
でも、食事は豪華だもんね。生うによかったね。鮑はいまいち美味しさがわからないんだな。
そして、青森が舞台の歌を聞きながら眠った。津軽海峡冬景色（石川さゆり）、津軽のふるさと（美空ひばり）、津軽恋女（新沼謙治）などなど。
