2015-12-18 塀の中の懲りない面々 本 著者:安部譲二 発行:1987年 表題は流行語大賞にもなった。刑務所が日常的ではなく物見的に覗いてみたくなったというわけで、それだけ日本が豊かになってきたということなのでしょう。 著者が刑務所でであった人たちや刑務所の日常などの描写。彼の罪状が何なのか気になったのだが、この本には書いていない。 本の冒頭で著者と出会った赤軍の城崎勉は今年日本でも逮捕された。