天(そら)は赤い河のほとり

作者:篠原千絵
掲載誌:少女コミック
連載期間:1995年から2002年
天は赤い河のほとり(1) (フラワーコミックス)
現代の日本の高校生が古代にタイムスリップして、当時の権力者に見初められてって、王家の紋章とよく似た話。実際、あちらの作者は怒っているようだ。
最初の設定だけでなくその後の話も部分的に似てるところちらほらあるね。


もっともだらだらループ展開続く本家と違って、こっちはすっきり完結している。この人が前に書いた海の闇でしたっけ、ああいったホラー風のほうが合ってるように思うが、全体的にはまあまあといったところ。


ちょっとご都合主義なところは目に付いた。あれ、皇妃強すぎでしょ。