M-1グランプリの2002年版
リアルタイムではM-1は全く見なかった。漫才には馴染みがなかったし、コンテストの持つ緊張感や話題性が「笑い」と相容れない気がしていたのである。
今になって見るのは世に受ける笑いとはどんなものかという興味からであるのだが、でも見れば見たで楽しいものである。
ただ、漫才の途中で審査員の顔にカメラを切り替えるのだけはやめてほしい。それでも今回は西川きよしが司会にまわったせいで写らなくなったので、ましになったと言えるかもしれない。
決勝のますだおかだのネタはずいぶん短いなと思ったらカットになってる部分があるらしい。DVDでは、すべてが放送どおりというわけではないのか、それは残念。