爆笑問題のニッポンの教養

将棋の羽生さんとの対談。爆笑問題とは初対面らしい。


千駄ヶ谷にある将棋会館が会場だった。
グッズショップがあって将棋の駒各種のキーホルダーが売られていたが一番不人気は香車


羽生さんとの対談内容は著書などにもあったもので目新しさはなかった。


コンピューターと人間の違い。
考えられる全ての手は読んでいられないので、感覚的に大事な手を見抜く大切さ。
羽生さんは自分の棋風をセオリーに忠実なほうと認識している。


セックスと将棋。
予定調和がないときに名局になる。相手がある対局は、どうなるかわからない。
将棋は相手の戦力が全て分かっている。情報が全部分かっている勝負は責任を自分で背負うしかない。


太田が言っていた水上勉の本は「土を喰らう日々」だろう。