簿記2級

勃起2級の試験である。


試験会場の建物に入るのにちょっと手間取った。
入り口に、ここは閉め切りです。横から入ってください、とか書いてあったので建物の左右に回り込んでしまった。
その入り口は出窓みたいになっていたので、その出窓の側面から入れということだったらしい。


試験監督は茶髪の女だった。宮崎あおいみたいなボブカットで茶髪。顔立ちも茶髪らしくちょっと不良っぽい。
試験時間中に身分証明書の住所が現住所と違っていたので悪い宮崎あおいにそのことを聞かれた。


試験会場に時計をもっていくのを忘れた。というか、時計を持って行ってはダメなようである。
試験から30分経ったら退出禁止、1時間半後には同室で受験の4級の試験終了という具合に時間経過を知らせてくれるので特に問題はなかった。


試験経過
第1問
過去問に比べて、やや難しいか。しかも、ちょっと手間取るというか仕分けの処理が多い問題になっている。
けっこう時間がかかりそうだったので、ちょっとあせるが、とりあえず5問とも回答し終える。


第2問
残高試算表の問題。借方と貸方の両方に数字を入れるのか、合算した数字を入れるのかわからなくてあせる。
ここで試験から15分経ったという知らせ。全然時間がたってない。
いくつか数字を入れるが、なんだかわけがわからなくなって次へ。


第3問
精算表の問題。
よくあるタイプの問題。
でも、社債の償却と期末商品の評価がよくわからなくなり、ここで次へ。


第4問
工業簿記の問題。解答用紙にあるT型の()に数字を入れていく。なんかわけがわからなくなり次へ。


第5問
損益計算書損益分岐点の問題。これは簡単だったのですらすら解く。


第4問
冷静に図を描いて考える。問題文の指示にしたがって考えればいいような感じだったので、そんな風に解いてみる。


第3問
社債と期末商品の評価もなんとかといてみる。
ここで精算表の数字を全部入れてみる。修正記入の借方、貸方があわない。調べると現金へ記入漏れ。借方と貸方はあった。
しかし、最後の損益と賃借対照の数字がいくらやってもあわない。残り30分くらいになる。


第2問
各仕分の数字をまとめて残高表に入れるだけなんだが、けっこう手間取る。私は、第3問より第2問のほうが苦手だ。なんかごちゃごちゃする。
全部数字を入れるが、やっぱり合計数字が合わなくなり、ちょっとあせる。
数字の0をひとつ少なくしてたり、借方と貸方を間違えて記入していたりと、どうにか全部誤りを見つけ最後の数字があう。


第3問
ひとつひとつ探していくと、減価償却の累計の計算が誤っていたことに気づく。借方貸方の数字はあった。
ここで悪・あおいの声でタイムアップ


家にかえって回答速報をみると
おぉ1問は全問正解のようだ。たぶん、第4問と第5問も全問正解だろう。
第2問、第3問は回答を覚えてはいないが、まあ帳尻があっていたというのは心強い。とりあえず、はっきり間違ったのは期末商品の評価のところだけなので、合格は間違いないのではないかと思われる。
しかし悪あおいと仲良くなれなかったのは残念。