エロゲーの歴史をひととおりたどってみようプロジェクト。


1996年 リーフ製作


ノベルタイプのエロゲーの元祖的存在。
高校生の主人公が、退屈な日常から逃れたく世界の滅亡を空想するという設定は、けっこう新鮮なのかもしれない。その後の無茶なストーリー展開も、ホラーでもあり青春SFものとしてのテイストもあるように感じられるのは、なかなかすごい。
そういえば、私にも日常が退屈だと思っていた時期が確かにあったと思うが、今は時間が永遠には続かないとはっきり自覚している。ま、歳をとったということでしょうな。


昔やったのだが、瑠璃子シナリオの記憶がなかったので全ルートクリアしていないと思っていた。でも、おまけシナリオを見た記憶はあるので、ただ単に忘れていただけらしい。
じっさい私は瑠璃子はあんまり好きじゃない。


○キャラに一言
新城沙織 好き。エロシーンはなかなかよかった。
月島瑠璃子 どうも2次元特有の作り物っぽいキャラは苦手だ。
藍原瑞穂 いい人だけど、眼鏡っ子は好きになれない。
太田香奈子 彼女が男にはまる人には思えない。ずっと、おまけシナリオの君でいて。
・長瀬源一郎 叔父さん。なかなかいい味だしてる。
月島拓也 生徒会長。どうでもいい。