第2章 プロ棋士に二枚落ちで勝て!


3筋の歩を交換して、王を堅めます。図の囲いはカニ囲いといって二枚落ちでは一般的なもの。平手では、もっと深く囲うのが普通ですが、二枚落ちでは王を8八までもっていくと、かえって上手の攻めがきつくなります。大駒のない上手は、上から圧力をかけてくる形で攻めてくるので、陣形は低く構えたほうがいいのです。9筋の端歩をついて角出の余地を作り、自陣の整備は万全。
ここから、いよいよ攻めの開始です。銀を進出させていきます。


さて、プロ棋士への挑戦であるが、日本女子プロ将棋協会のマンデーレッスンか日本将棋連盟将棋会館道場でやってる女流棋士スーパーサロンのどっちかにしようと思う。しかしスーパーサロンのほうはネットの更新をしっかりやってないので、講師が誰なのかわからない。6月までだったら水曜日は坂東香菜子なのだが、いや別にファンてわけじゃないけど。