どっかの美術館

街のシャッターとか壁とかのスプレーの落書き。それをグラフィティとか名づけて芸術扱いした。まあ面白いことは面白いのだが、あの絵とも模様とも字ともつかぬグロテスクな落書きは見ていると気分が悪くなってくる。実際、日本の少年たちが凶悪犯罪を犯すようになってから、言い換えるならヤンキーというわかりやすい不良からチーマーとかいう変なやつにかわったと同時にあの芸術?は生まれたらしい。そのあたりドイツとかも同じだとか。紐育のジュリアーニ市長はかつて言った。

街の落書きを消すことから全てが始まった。