銭湯に行って、ゆったりしてから飲み屋へ。


そのとき、私の前を自転車で横切る女性が。この人前も見たけど、とてもかわいい女子大生っぽいのに、服はドレス着てる。
後を追いかける。彼女は自転車だがあまり速度は出ていない。
ビルの階段をのぼる彼女に話しかける。
店は何回ですか?2階です。
お名前は?エリカです。


ただ、まだご飯を食べてないので、当初の予定通り、女性3人の店へ。そこで軽くご飯を食べて飲んだ。会計2,800円。


そして、エリカの店へ出動。
しかし、2階には店がふたつあるのだ。しまった。店の名前も聞いておくべきだった。
さらにそのうちの1つは会員制ラウンジとある。んー、これでは私は入れない。
とりあえず、店を確定させるため、もう1つの店の扉を開こうと思ったら、こちらもしまっている。むむ、こちらも会員制か。
やっぱり、そんな女が務めるのは高い店なわけですよ。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

作者: 渡航
イラスト:ぽんかん8
レーベル:ガガガ文庫
発売日: 2011/03/18
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)
話自体はよくあるコメディーだ。自虐的で孤独な主人公に、現実離れした美少女が周囲に現れると。
タイトルは、その後に定番となった長ったらしいタイトルの、これが最初なのかな。
タイトル付けだって、最初にやれば、有名になるということだ。