ボイスラッガー

放送期間:1999年1月12日から3月30日

放映局:テレビ東京

放送時間 火曜 25:15 - 25:45

ボイスラッガー Vol.1 [DVD]

声優が人気職業になったのはいつからだろう。

昔から代々木アニメーション学院のラジオCMはあったけどそのころはやっぱりひかげの存在だったよね。一般受けするようになったのは、このドラマ前後ということだろうか。

 

声優が実写で演じているのだが、これ以降こういったタイプの作品はないので、それはなぜなのだろうか。声優人気があるといっても、ドラマをやる必要はないということか。

何話かみたけど、話がわかりにくいし、なんかいまいち声優がやる意味がみつからない。主演の女性二人はきれいですね。

 

 

阿部隆の大局観―良い手悪い手普通の手

阿部隆の大局観―良い手悪い手普通の手

阿部隆 

棋士番号:171

タイトル獲得なし、挑戦1回、順位戦最高位A級

 

タイトル挑戦したことはまったく記憶になかったが、竜王戦でハブ相手に3勝4敗2千日手で惜しくもやぶれている。

 

かつては芹沢九段が、才能は羽生以上と評していたのだが、実績はそこまでふるわなかった。故人となった芹沢さんに理由を聞いてみたいものだ。

 

粘りまくって負けてしまったときに島さんに「あんた、羽生が相手だったら投げてたでしょう」と絡んだというのが将棋雑誌にあったかと思う。

そういった本音が魅力の棋士だ。この本も独特の言い回しが楽しめる。

「ない仕事」の作り方 (文春文庫)

「ない仕事」の作り方 (文春文庫)

帯には仕事術と書かれているが、そこまでビジネス本といったふうでもなく、これまでやった、ゆるキャラとか仏像とか活動の紹介だ。

 

もともとは、ゆるキャラは面白さを伝えたいと思っただけだった。しかし、浸透してくると、ゆるキャラとは何かを語りだしてくる人が現れた。この誤解こそがブームである。そのためには、理論付はしない余白を残しておいたほうが良いとのことだ。

妙手に俗手、駒余りもあり! 実戦詰め筋事典 (マイナビ将棋文庫)

妙手に俗手、駒余りもあり! 実戦詰め筋事典 (マイナビ将棋文庫)

本間博

棋士番号170

タイトルなし、順位戦最高位はC級2組

2003年3月31日 引退

 

かなり弱い棋士という印象。たしか、引退がかかった対局では、対戦相手の先崎がいつのまにか必勝形になっていたと言っていたかと思う。

プロになった時点で安心してしまったタイプの人なのだろう。

 

駒あまりもある実戦形式の詰将棋問題。

たしかに実践では捨駒はそうそうないので、このほうが勉強になるかもしれない。