温泉に行く。
いつものような最寄のスーパー銭湯ではなくて、2時間ほどかけていった温泉街というものだ。昔はにぎわっていたが、さびれてしまった温泉街というふうに紹介されることのほうが多い場所だ。
行ってみると確かに、大型のホテルがところどころに建っていて、客が外に出て歩けるような町並みというのがない。団体客がバスで来て、あとはずっとホテルで過ごすというのがモデルプランなのだろう。こういったところは社員旅行ではよかったものの個人旅行が主となった現在ではたしかに時代遅れという感じは否めない。
でも、高齢者は外にでようなんて思わないかもしれないわけで、意外とこういった温泉街が再び勢いを取り戻す可能性もあると思う。


あと、知らないところに行くというのはリフレッシュするね。これから月に1度はイベントに行って、月に1度は日帰りでもいいから旅行に出かけるということにしよう。