クラクフ 〜 ワルシャワ

ホテルをチェックアウト。
駅まで歩いて、荷物を預ける。

預け料は1個1日5ズウォティだった。
そして、帰りの特急電車の乗車券を買う。
行きのときはプリントアウトしてくれたのに、こちらの女性は時刻表を手書きでずらずらと書き始めてしまった。
しかも書いてくれたのは、発車時刻とその脇にEXとかなんかの記号だけである。たぶんEXが特急なのだろう。
夕方の発車にしておいた。


そして観光に出かける。

まずは市場だ。
野菜とかお菓子とか肉とかいろいろ売ってる。
果物を買おうと思ったのに、普通はkg売りのようである。1個だけ売ってくれと言ったのだが言葉が通じず断念。


その後バベル城へ。
街の端っこまで歩いて行く。もう2kmくらいは何てことないぜ。

今日のレート

寿司屋も何件か見かけた。メニューにキムチがあったりする。

開園まで時間があるので、途中でお土産買ったり

デモ行進を見たりした。


朝ごはんは赤カブのスープであるバルシチとポテトパンケーキだ。
ポテトパンケーキはパンケーキとマクドナルドのハッシュポテトをミックスしたような味。

バベル城到着。
今日は王宮は休館なので、聖堂のほうを見学。

聖堂の中は写真撮影不可。その後、階段を上っていくと鐘がある。
これに左手で触ると幸福になると地球の歩き方には書いてあるのだが、外人は右手で触ってる人もいた。
私も触ってきたよ。

もちろん僕は幼女の撮影も忘れないぜ。

もうひとつドラゴンの洞窟がある。こちらも別途入場料がかかる。洞窟をくぐる。


ドラゴン登場。ドラゴンを見るだけなら、金を払わなくても外から見られたかもしれない。



ドラゴン前で記念撮影をする人を便乗して撮影。

あの不細工ドラゴンはみやげ物になってる。
その後カジミエーシュ地区へ行く。昨日も行ったが今日は雑貨店めぐりだ。

手作り雑貨。しかし、手作りものなんて安っぽくしか見えないのだが値段はしっかり高かったりする。
手作りだから高くなるのだろう。

しかし、私は価値のなさそうなアクセサリーを買った。代わりにお姉さんたちの写真を撮らせてもらうためだ。

こちらはバッジとかの店。

そのおねーさん。


こちらは変な雑貨。エロ系もおいてある。

その店員。今にして思えばエロ系のアイテムを買って反応を見ればよかった。

まだガイドブックに載ってるポーランド名産で食べてないのがいくつかある。入ったパン屋にあったポンチェキを買う。

外は普通のドーナツだが、中に入ってるのはバラのジャム。


クラクフでは中世に鱒のグリルが名産だったという。

広場近くの教会に入った。こちらは入園のほか、撮影チケットを買えば中で撮影できる。


日本の寺や神社と西洋の教会。違いはあるが共通する部分もあるような気がする。
そして電車の時間が近くなってきたので駅そばのショッピングセンターに行きお土産を物色。

本屋で日本のマンガの翻訳物を発見。黒執事とかバトルロワイヤルはわかるが、ドラゴンってのはもともとのタイトルは何なんだ?ふたりエッチがあったのには苦笑。

テイクアウトの寿司は日本の都市の名前がついていた。札幌や京都など都市名がついていた。


カルフールに行ってお土産を買った後、特急電車に乗る。
夕方の電車だったせいか、がらがらだった。なおトイレに行ったところ、便器の排出口から下の地面が見えた。昔の日本と同じように垂れ流し方式のトイレなのかもしれない。

発車直前に白人の女性が乗ってきた。袋詰めのパンを食べながら、私にひとつ勧めてきてくれた。写真も取らせてもらった。男前のおねーちゃんだ。

売り子の人が着たのでコーヒーを頼む。無料だった。
ワルシャワへ到着。

今日のホテルはインターコンチネンタルホテルだ。1泊1万円を超えるワルシャワでは2番目くらいに高いホテルだ。

ポーランドに来て初めてバスタブ付きのホテルだ。

こちらがホテルの部屋。


もう9時くらいだったので晩御飯はホテルのレストランで食べることにした。やや値段は張るだろうが、酒を飲んでも安全に帰れる。
ワルシャワは鴨の料理が有名らしい。だから、私はガイドブックに載ってるメニューを書き写した紙を見せ、これが食べたいと言った。ウェイターはコックとなにやら話していたので、そのものの料理はないようだが結局は中に通された。
どうやら鴨は食べられるようだ。

ポーランドのビールを飲む。なかなかコクのあるビールだ。

無料の突き出し。ピエロギである。味付けはわからん。

鴨。周りにりんごのローストが添えてある。

次はウォッカを飲んだ。香草の香りがつけてあり、私の好きな味だ。

ビールやウォッカより水のほうが高かった。
会計はチェックアウト時に払うので、現金20ズウォティをチップとして払ってきた。


こうして、ポーランドの女性と食事と観光やりつくしの旅は終わった。