やっぱり朝はバイキング。昨日と同じ経営のホテルだけど、郷土料理をだしてくれるのはありがたい。おぼろ汁。正直、味はいまいちだったけど、それは問題ではない。ここでしか食べられないのがいいのだ。
直江津駅まで来たのはいいけど、何をみればいいの。何も知らずに、それどころか行き先もホテルも決めていなかった。電車に乗ってときに、路線案内で行ける場所と空いてるホテルがあるところに向かっただけなんだ。
とりあえず、水族館に行こう。
上越市立水族博物館 うみがたり。
正月仕様ということで浴衣をきた女性スタッフがいるかと戯れる。
いくらから返った鮭の赤ちゃん。
その他もろもろの展示。
日本海が見える。
どこか遠くへ行きたい、と歌った歌がある。
他に見るものがよくわからなかったので直江津駅へ。ここから富山や長野へ向かおうとすると、JR以外の鉄道会社を使わなくてはならない。だから、山形とかへ向かうと明日帰れなくなる。福島へ戻るのも気が利かない。そんなわけで群馬方面へ向かおう。長岡駅へ行ってからになるので私鉄を使うより遠回りになるのが、それも問題なかろう。
車窓からも海がみえるよ。
福島から新潟とか新潟から群馬とか行こうとすると接続が悪く1時間以上の待ち時間があるのは普通のようだ。
これまたスマホで調べて、時間を無駄にしないために、途中の柏崎で降りることにした。
柏崎は水球のまちらしい。
名物の鯛茶漬けを食べようと思ったが、評価の高い店はあいていない。
やむをえず、駅前にあるこのホテルのレストランにした。ちなみに右はブルボンだ。
なんと本社が柏崎市にあるのだ。
鯛茶漬け920円。鯛はほぐしてあるのか切れっぱしか忘れたけど、汁の底に沈んでいます。
鯛茶漬は広島県の福山市で食べたと思う。それは、ちゃんとタイの刺身がのっていた。
柏崎市だって、別のホテルのはもっと高いけど、賞もとったとかで、写真を見るとこれより豪華だ。
まあ、こういうこともある。
食べられただけでもよしとしよう。
そして電車に乗る。
新潟県も直江津や柏崎は全然雪がつもっていなかった。やっぱり海沿いはつもらないようだ。
しかし、内陸へ行くと雪がつもっている。いい風景だ。
小千谷。何年か前、大雪でニュースになったね。
上越国際スキー場前駅とかいくつかの駅では、キャリーバックを持った女性や、こういった大きな荷物を下げた男性が電車に乗って来た。スキーやスノーボードをした人だ。
いずれも若者である。下火になったとはいえ、もちろんやる人はいるのだ。
高崎域へ乗り換え。
水上温泉や途中の沼田駅などでは宿がとれないか、あっても高かったのである。
渋川駅で下車。
渋川市は伊香保温泉がある。伊香保には昔いったけど、車で行ったから駅は来たことがない。
ホテルにチェックインして風呂に入る。
大浴場に人がいなくてよかった。
乾癬が酷くなってから、銭湯に行けなかったのである。
家ではシャワーだけなので、浴槽に体を沈めるのは久しぶりだ。
晩御飯はここ。ねこ。何故ねこ。
お通しは味噌汁。なぜ味噌汁。
串ものと漬物。漬物安いのに量
刺身もあったけど昨日食べたから今日は天ぷらでいこう。
日本酒は何飲んだか忘れた。だから、注文したら一升瓶を持ってきてほしいんだ。
おやこご飯は900円もしたのにいくらの量が少なくて不満だった。
デザートのプリンも食べてしまった。
今日も飲みすぎだ。
さあ寝よう。