歯医者へ。これまでとは別の歯医者だ。

CTをとったところ、歯を1本引っこ抜くよう言われてしまった。

 

しかも、親知らずも全部抜いたほうがいいとのこと。こちらは状態が悪いわけではないが、歯を抜いてしまえば歯周病菌がいなくなるので、なくなっても影響がない親知らずは抜いたほうがいいという理屈らしい。

 

歯を抜くのはいやなので、今のところ歯周病だけ治療してもらおうかと思ってはいるのだが。治療のほうは高いのだが、骨の再生までやってくれるらしいので、これでうまくいけばいいんだけどねえ。

もし、歯を抜いたあとはどうするのかというと1年ほど待ってからインプラントになるそうだ。

たぶん、私は遅かれ早かれ3本くらいはインプラントになってしまいそうだ。だったら早くやってもいいじゃないかと思うのだが、やっぱり歯を抜くのやいやなのである。私は親知らずを1本だけ抜いているが、抜いた直後は喪失感があった。その後は親知らずだけあって特になくても生活に支障はないのであるが。

 

12月にはまた緑内障の検査にもいかなくてはいけない。生物学的には、もう死へ一直線の個体なのだろう。

そのぶん、人や世の中や後のことを考えずに好きにやっていこうと思う。