岐阜県 各務原市~岐阜市

前日泊ったのは山梨県上野原市のルートインである。

 

仕事帰りに岐阜県まで行くのは無理がある。途中でホテルに泊まるのだが、事前にホテルは決めずにいけるところまで行って、疲れを感じたら、高速のパーキングでじゃらんでホテルを決めるという手法である。

 

山梨に行ったのは高速の分岐を間違えたのだ。でも、結果的によかったかな。岐阜の南から北へ観光できた。

中央自動車道で長野に入る。諏訪湖を見た。

 

各務原市へ。まず、水族館を見よう。入館料1540円である。

展示は長良川の上流・中流下流のほか、なぜかコンゴ川というテーマがあったりする。

各務原といえばキムチが有名なので各務原キムチ唐揚丼970円を食べた。でも、水族館となりの食堂でなんて食べるものではなかったね。

各務原キムチは人参と松の実を使うらしいが、こちらは普通の市販の白菜キムチが申し訳程度にのってるだけ、唐揚げも冷凍ものだ。

 

岐阜市に到着。ホテルはドーミーインである。

お風呂に入ってすぐに出発。鵜飼を見に行くのだ。

 

バスに乗って観覧船乗り場に到着。グーグルマップ便利だねえ。

料金はこんな感じだ。時間は3回に分かれているのだが、実は鵜飼は1回だけなのである。それを私は知らなかった。

あと、もっと早くにいけば鵜匠の説明があったらしい。

船に乗ろう。

私は最初の6時15分の船に乗ってしまった。鵜飼をするには明るいが、まあいいか、と思ったら中州で船が止まったまま全然始まらない。

鵜飼は7時45分からなので、それまで飲み食いしてひたすら待つことになる。といっても、食事がないのだ。事前に弁当を予約した人は弁当がでるが、私はとっていなかった。

飲み物は持ってきたのとスマホの充電がされていて時間はつぶせるのが救いである。

 

違う時間にすればよかったかな。でも、この踊りが見られてよかったと思うことにしよう。流れる歌は美川憲一の『柳ヶ瀬ブルース』とかである。

日も暮れた。船が出る前にトイレに行っておこう。

 

鵜飼である。かがり火の雰囲気がいいね。

最後に6艘で魚を追い込む総がらみである。

アユは残念ながら食べられないのだ。高級品になるらしい。

帰りに居酒屋によった。郷土料理の店。県庁所在地にはだいたいこういった店がある。

飛騨産桃太郎トマトと大垣市浅野屋からし豆腐

からし豆腐は本当に中にからしが入っている。んー、まあ。

鶏ちゃん(けいちゃん)である。ホイコーローの鶏レバー版といったところだろうか。んー、まあ。

アユはサイズによって値段が違う。一番小さいのにした。それでも1000円だったかな。

初緑大吟醸斗瓶囲いである。斗瓶とはわからんが、入賞した酒らしい。90ml800円とお高いが、うまかったね。

会計は6360円になった。

岐阜の市街地は広かった。飲み屋街も充実している。40万人強の人口だが、

ドーミーインの夜鳴きそばを食べて終了。

それとは別に飲み物1本サービスがあって、ここでレモンサワーを飲んでしまった。これが失敗である。

まあ、とりあえず寝よう。