旅館の部屋から見える長良川。
何も調べずに予約して泊ったのだが、将棋のタイトル戦をやるところだった。封じても見られてよかった。豊島さんは字がうまいな。
朝ごはんである。
鮎茶漬けを食べた。でも、正直期待したほどおいしくはなかった。
そしてロープウェイへ。
昔、岐阜県に来たときにロープウェイに乗った記憶がある。今、パソコンのデータ調べたら、2008年だ。
ロープウェイの料金は往復で1100円である。
岐阜城は、前に来たときに入っているはずだ。100名城スタンプをもらっている。初めて100名城スタンプを押したのがこの岐阜城だ。あれから13年ほどたっているが、今押してあるスタンプは43である。色々でかけているから当然といえば当然だが、けっこうたまってるね。
そんなわけで時間の都合があるので今回の入場はなしだ。
以前来た時には広い展望スペースがあった記憶があるが、城周辺にはそれがない。展望レストランのところにあるスペースがそれだった。レストランに入らなくても展望台は利用できる。
ロープウェーを下りると物販。地酒が1合単位で売ってるのはなかなかいいアイデアだと思う。
岐阜市歴史博物館
写真を撮れる場所が限られている。これがその1つである。しかし、これは現代の彫刻家の作品。あまり意味がない。
岐阜の特産品である。
岐阜の大仏。ここに入った途端に、「あ、前ここに来たことがある」とやっと思い出した。それからパソコンを調べると、前来たときは岐阜城と大仏だけを見たようである。
10年越しに大仏との再会である。
ちなみに昔撮った写真はこれ。構図も同じなのが笑ってしまう。何年たっても、同じように動いて同じような写真を撮ろうとするんだろう。
そして関市へ。
関鍛冶伝承館。JAF割で入館料250円。
関は刃物の町と言われる。刀鍛冶について展示してある。
なんで関が刃物の町になったかというと、結局よくわからなかった。
刀匠では兼本とか兼定が有名だろうか。日本刀は詳しくないのでわからん。以前、ゲームで女子人気が高まったようだが、今はどうなってるのだろうか。
それから美濃市へ
五平餅を食べた。200円。
美濃市の昔の住宅が残る町はうだつのあがる町並みといわれる。
うだつとはこれだ。装飾兼防火壁。うだつ美濃資料館で見られる。
これまでの水琴窟は筒に耳をあてるタイプだったのでやり方がわからなかった。石のところに水をまけばよかったのだ。
美濃和紙あかりミュージアムではこんな作品をみられる。ちなみに私は3館共通券を買った。800円。
作品も売っている。手作りだからだろう、けっこうな値段になってしまう。
途中道の駅へよった。ここでご飯を食べたのだが、失敗だった。時間がかかった。
飛騨牛カレー890円。
美濃和紙の里会館。ここは、これも共通券。ただ、こちらは町はずれにある。
写真撮影は禁止だった。展示のほか、ワークショップみたいなのをやっていた。和紙の展示はそれほどボリュームはない。
ここから北上して郡上市へ行く。
郡上八幡資料館。
食品サンプルで有名なのだそうだ。
郡上踊りというのが有名。ただ実演は1時間に1回なので時間があわずにスルー。カレーを食べてなければよかった。
今日のお宿です。じゃらんで見つけました。クーポンで5000円引きとかだったかな。
晩御飯であります。
さしみこんにゃく。
飛騨牛の朴葉焼き。いい色だねえ。
ニジマスもみそ味だったのがちょとともったいなかった。飛騨牛が朴葉味噌なのだから、魚はシンプルに塩焼きでよかったと思う。
日本酒。あまり印象がない。
そして蕎麦を食べる。
なんだか忘れてしまったが郷土料理的な汁物だ。
デザートもつく。
クーポン割引で1万ちょっとは安いものだ。
温泉は奥のほうは混浴だったが、例によって女性はだれもはいってこなかった。
寝よう。