ドーミーインの朝ごはん。蓋つきなのはコロナの影響だろうか。このほうがいいよね。
そして関ヶ原に向かう。
古戦場記念館へ。
立ってみるグラウンドビジョンというのは神田伯山解説で、関ヶ原の戦いの概要がわかる。
その後、映画みたいなタイプのシアタールームへ。こちらは大音量と振動と風がでるタイプの劇場で、リアルな体験ができるという試みだろう。
それが終わると、上階の展示室で博物館的な展示が見られるというわけだ。
上から戦場を見渡すことができる。
隣の物販所ではグッズをいろいろ売っている。西軍のほうが充実していたように思うが、歴女という人たちの影響だろうか。
ぐい呑みはちょっとほしかったね。
それから関ヶ原ウォーランドへ。観光バスがとまっていて、B級スポットのはずが、けっこうにぎわっている。
それから養老町へ。こちらも「ようろうちょう」と読むのだ。
養老の滝駐車場へ。もっと遠い駐車場は無料だが、私は坂の上を車でのぼった。そして駐車場料金は1000円である。夏季は高くなる。
養老の滝である。
養老サイダー290円。高い。
養老天命反転地を見た。770円。
暑くてあまり歩く気にはなれなかった。奥まではいかずに退散した。
岐阜市に戻る。
ごはんはここで食べよう。マルデブ総本店。なんでマルデブなのだろうか。
メニューは中華そばとわんたんの2つのみである。わんたんは品切れなので中華そばを食べよう。安いなあ。
ほおほお。これは丁寧なつくりのスープだ。
岐阜市の鵜飼は代々受け継がれていて、今残っているのは6名。宮内庁に所属する国家公務員である。ここのミュージアムには書かれてないが、月給は8000円。しかし、経費として年間2900万円もらえるそうだ。
屋号はマルイチ、マルヤマ、マルワ、ヤマジョウ、ワチガイ、マルヨと読む。
先ほど食べたラーメン屋のマルデブというのは、これのパロディ的なものなのだろう。
鵜飼シーズンは限られるが、鵜の世話があるので実質は休みなしだろう。大変である。
岐阜シティ・タワーで夜景を見る。
岐阜市の眺めである。
ホテルをどうするか迷ったが、また岐阜駅近くにするのも面白くないので、鵜飼乗り場近くのホテルにした。ちょっと高かったが温泉に入ろうと思ったのだ。
部屋への案内を若い女性がしてくれて、やっぱりいいものである。
温泉はにごった湯で特徴的だった。あと、雰囲気もよかった。
旅館のホームページでは食堂がなさそうだったので、スーパーで買ったのだが、実は2次会で使えるような小さな飲み屋があったのである。大きな旅館はだいたいそうだよね。
まあ、仕方ないからこれを食べるとするよ。
そして寝た。