タイトル獲得1期 順位戦最高位B級2組
順位戦でA級まで行ってタイトルを取れなかった棋士はたくさんいるが、逆にタイトルを取りながらA級まで行かなかった棋士もわずかながらいる。
古くは福崎文吾さんや中村修さんがそうだ。
中村太地さんもまだB級2組。年齢的にこれから上がる可能性は十分にあるが、B級2組からB級1組は勝っている棋士はすぐに上がっている印象があるから不思議だ。
タイトル戦ですべての力を出し尽くしてしまった状態なのかもしれない。
この本は角換わりの本。コラムも1つで角換わりについてだ。